新天地で約3週間が経ちました。
綴ります。
新しい会社に入って
3週間が経とうとしています。
3週間も経つとだいぶ慣れてきました。
いまだに分からないことも多いけど。
でも、すこしずつ今の会社の
立ち位置を掴みかけているので
記したいと思います。
良かった点
- やりたいことをやれているという実感
- 学び直せる喜び
- 前職の人脈生かせる
- いままでの悩み消えた
やりたいことを選んだつもりです。
それは偶然ではありましたが
今思えば必然でした。
転職のプライオリティの第1位に
「やりたいことをやって地域貢献」
がありましたので、
いま、それをやれているという
実感があります。めちゃくちゃあります。
それだけでほんとに良かったと思います。
学び直しが今年のテーマだったわたしは
OJTではあるものの毎日が新鮮な驚きに
満ちていて、正直疲れますが、楽しいです。
あと、前職の人脈そのまま使える職場に
したこともほんとうにメリットでした。
新人ではあるものの、ちゃんと会社に
貢献できるチャンスが割とあるというのは
働く側としてとても誇りに思えますね。
それを許してくれるいまの上司の
理解力の高さには、脱帽です（年下です）。
前職の悩みはとにかく将来性でした。
このまま頑張ってもろくな事がない、
という絶望感はしばしばわたしのからだを
蝕み、最後は肌トラブルが発生していたので
それもいまや回復傾向にあります。
半年前は歩くのも辛かった足が
だいぶ見た目も綺麗になりました。
あと、同じ人脈をつかって別の商品を
提案できる環境はなんともスリリングです。
軸足転職をしてよかったと思います。
エリア、職種は同じで
業種のみ変えたパターンです。
悪かった点
- 独自の変なルールにもなもや
- 新人扱いにもやもや
- 味方作りをしないとヤバい
- 常に試されている環境
- 残業割とある
- 前の職場からのやっかみ
そうはいっても全部が全部
モーマンタイっていうわけでもなく。
その筆頭がやはり、というか社風です。
若い方、それも女性が多い職場とは
聞いていたので覚悟はしていましたが
やはりふわっとしたルールがあり、
しかもそれは暗黙であり、
さらにそれは絶対であるという
恐怖のルールがいくつもあります。
覚えきれない。しかも厳しい。
同調圧力的なアレです。
まあそうだろうなと思ったので
しばらくは様子見しながら
徐々に慣らしていくしかないでしょう。
間違っても逆らったり、反発したり
してはいけません。謝り倒す。これです。
あと、先輩から色々指導を受けるのですが、
慣れていると思うんですけど〜
やはり〜会社のやりかたに〜従ってもらわないといけないっていうか〜……あ、はい。
こんな感じのことをつらつらと
ほぼ毎日言われます。あれ？お小言かな？
まあわたしはその手の先輩の意見には
絶対に逆らってはいけないと熟知している
のでいいのですが知らない方からすると
割と耐えられないのでは、と思う感じです。
なのでわたしはその対策として
隣の席の男の子にターゲティングしまして
徹底的に味方になってもらうべく
媚びへつらいました。ついでに
その子の上司にも！えぇ、味方にすべく！
その甲斐あってなかなかに守ってもらえる
最低限の土台は作れたことは本当に
幸運でした。足元だけの土台で耐え忍ぶ
ことも想定されますから、せめて背中から
刺されるようなことだけは避けたいので。
あとなにをするにも試されます。
こんなこともできないの……？
え、なんかおかしくない……？
こんな奇異の目で見られる雰囲気には
いい加減慣れました。
わたしは何をするにもオカシな人という
立ち位置を獲得せざるを得なかったので
せめて丁寧な、低姿勢なわたしという
自らのキャラクターを演じ切ることで
そのレッテルから逃れようともがく日々で
ございます。
あと驚いたのがこれだけ
働き方改革とか言われてるご時世に
余裕で残業なさっておられる。
これにはなんというか時代遅れを
感じてしまいました。仕事用に1人1台
iPhoneくれる待遇なのに。
まあそれだけ個人の裁量にまかされている
と前向きにとらえておきます。
あとこれは予測はしていたのですが、
やはり前職からの嫌がらせはありましたね。
いきなり会社に元上司のさらに上の人から
苦情がはいってきたのです。
なにかなと聴いてみますと
「勝手な真似をしないでほしい」
はあ。わたし別に顧客情報を漏洩したり
内部情報バラしたり、顧客を不当に
奪ったりしてませんけど。ね。
なんだか器量の狭さというか、
やはり転職を決心してよかった、と
つくづく実感いたしました。
まとめ
3週間も経つと色々とお互いの
本音というかわかってきたりするもので
現職でもやっかみというか、
足を引っ張ってやろうという
人達がいるのも事実。
それを一度に相手すると負けるので
オセロゲームよろしく
1人1人味方にしていくしかないのでしょう。
どうしたってわたしは黒1色の陣地の
白でございますゆえ。
そこはまだ、やりたいことである、
という自負がある職場だからこそ、
であります。みなさんも、転職を
考えているのでしたら、条件はさておき、
やりたいことができるかどうか？
で選んで正解ですよう？
転職は天職探しでなくては
意味が無い。やりたいことを
やるために新天地へ旅立つ。
それが転職の極意。
それじゃ、またね（了）
