ムジカのぶろぐ。By @ryoushitsu

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同一労働同一賃金 2020年4月施行

 

綴ります。

同一労働同一賃金の規定に関する

記事を見て思うところをいくつか。

 

記事元:

「同一労働同一賃金」で一番得をするのは誰か(2020年1月28日)|BIGLOBEニュース

 

記事からの抜粋です。

政府の働き方改革関連法の大きな柱である同一労働同一賃金の規定を盛り込んだ「パートタイム・有期雇用労働法」の施行が2020年4月と直前に迫っている(中小企業は2021年4月)。

 

このことを知っている方は

どのくらいいるのでしょうか?

わたしは最近、知りました。

はい、かなり戦慄します。

 

さらに引用しますと、

同じ職務や業務に従事している以上、正社員と非正社員の手当が違うのは不合理だという考え方だ。また、通勤手当や食事手当のように従事する仕事の内容とは直接関係ないのに、正社員に支給し、非正社員に支給しない、あるいは金額が異なるのは明らかに不合理だというものだ。

つまり非正社員の方の給与を

改善しましょうという話。

それ自体はそうだよねとおもいますれけど

そんな単純な話ではなかったりします。

 

さらに引用。

企業としては、当然、人件費が増えることを極力回避したいと考えるだろう。実際に今、正社員に起きている動きや、これから起きると予想される動きは以下の3つである。

1.非正規との格差の原因である諸手当の廃止・縮小

2.年功賃金から、年齢・勤続年数に関係のない職務・役割給への賃金制度の転換

3.昇給・昇格要件の厳格化

 

ん?ここです。ここ。

1.非正規との格差の原因である諸手当の廃止・縮小

諸手当の廃止?

その話は実は前職でもありました。

もう手当を払う時代ではない、と。

で、どうするかっていうと、

それについてかなりショッキングなのは

次のところです。

 

つまるところ、減給だね?

 

また引用です。

そのために配偶者手当などの諸手当を廃止・縮小する企業が増加するだろう。ただし、ガイドラインではそれを踏まえ、事業主が正社員と非正規社員の不合理な待遇差の相違の解消を行う際は「基本的に労使で合意することなく通常の労働者の待遇を引き下げることは、望ましい対応とはいえない」と釘を刺している。それを避けるためにたとえば既存の手当をいったん基本給に組み込み、数年かけて徐々に減らしていくことを考えている企業もある。

え?さらりと怖いことゆってますね?

基本給に組み込んで、

段階的に減らす?!

そう言えば前職でもそうだった。

手当分を給料に組み込んで

今と同じ水準にします。

でも減らしますて言われてました。

 

は!

そう言えば

現職場も

いきなりベアしてたな?!

全員一律で。これってそうゆうことか……。

まぁミニマムな暮らしをしていますわたしは

手取りが減ればその分小さく暮らすだけ。

そう考えますと、

こないだの決断は最適解でした。

 

あ、こないだの決断とは、

イカーローン一括返済と

住宅ローンの1部返済のことです。

 

今テレビでは盛んに

新型コロナウィルスの話ばかりですけど

我々サラリーマンは、

こっちの話の方が

背筋の凍る話ですよう。

もちろん、出かける時はマスク。

これは最低限のマナーです。

我々は中小企業なので

実際は来年かあ。

 

黒字リストラに続く

同一労働同一賃金の規定。

まったく目が離せません。

 

非正社員の方に合わせて

正社員の賃金を下げるという噂。

どこまでほんとうなのか。

また続報あれば

考えてみたいと思います。

 

では、またね(了)