転職で失敗しないために。自戒をこめて。
ご存じですか？転職失敗の「3つのパターン」 見失いがちな「現在・過去・未来」（NIKKEI STYLE） - Yahoo!ニュース
綴ります。
面白い記事をみつけました。
というか、まさに私向けの（笑）。
【目次】
- 【現在】没頭できる仕事か？
- 【過去】能力や人間関係能力は習得済か？
- 【未来】社内的・社外的 夢のある職場か？
1.没頭できそうかどうか
引用です。
第1のポイントは「現在」です。考えるべき点は「選択しようとしている転職先企業では、今の会社以上に目の前の職務に思い切り没頭できそうか？」です。
新しい仕事をする。
せっかく転職するのですから、
やりたかったことを
思いっきりやれる職場でなくては
いけません。
たとえやりたかったことが
すぐに出来なくても
それが手の届く範囲にある職場。
それを事前にリサーチすること。
できれば、面接官から聞くのではなく
実感できる環境に身を置くことがベスト。
私の場合。フリーマガジンを読んでました。
その創刊から読んでました。
毎回読んでいて内容に関心してました。
それをやりたい！と思ったのです。
なのでわたしにとってこの問は
「没頭できる」。つまり正解でした。
2.前回のミスを乗り越えてるか？
引用です。
第2のポイントは「過去」です。問うべきなのは「選択しようとしている転職先企業で、過去の失敗と同じことを繰り返す危険性はないか？」という点です。
転職を繰り返しているわたしに
1番グサッときた部分です。
わたしの弱点……それはずばり人間関係能力。
- 自分の意見を発言する能力
- 他人の意見に耳を傾け理解する能力
つまり、コミュニケーション能力。
ここについてちゃんとクリアした上での
転職でないと、また同じ失敗をする。
そう筆者は指摘しています。
わたし？……自信ない。
でも。ネットでいろんな出会いがあり。
いろんな失敗があり。
その上で心の壁を壊して。
話し方を学んでいるつもりです。
確実に経験値は上がっています。
あ、でも、今の職場の方々は
間違っているところ（コミュニケーション面で）を
指摘してくれるのです。
これはわたしが聞く姿勢をアピールできているからだと理解しています。
そういう意味でも今の職場は
わたしにピッタリと言えます。
もちろん、変わらなければ
いずれ失望されてしまう。
だからこそ、コールアンドレスポンスは
すばやく丁寧に確実にが大切なのです。
はい。じぶんに言い聞かせてます。
3.この場所でどうなりたいか？
第3のポイントは「未来」です。「選択しようとしている転職先企業は、将来への夢、展望を持てる場か？」
わたし、ここを読んで最初、
将来への夢や展望を持てるような
例えば、将来性……会社の目標や夢があるか？
という意味にとらえました。
けれど何度も咀嚼すると、
むしろ会社の目標というよりも
自分自身の目標や夢が前提で、
それに共感できるものが会社にあるか？
という問であることだと改めました。
つまり、わたしはここでなにをしたいか？
そして、ここの会社を通じてどんなふうに
社会に貢献したいのか？
それならば。
わたしはフリーマガジンを過去の経験を
活かしてもっとバージョンアップさせたい。
（社内向け）
わたしはフリーマガジンの仕事を通じて
いまいち盛り上がりきれない地元の復興に
貢献したい。わたしを育ててくれた
好きな街だから。
（社外向け）
いま、わたしはそう言い切ることができます。
まとめ
今回の記事、とても心に響く良記事でした。
筆者の方はどんな方かと思ったら、
なんと、リクルート出身の方。
（過去に関係した仕事したことあります）
しかも転職を支援する仕事にずっと携わり
自身も転職を経験。さらには独立。
そんな方の言われること。
真実味があるのは当然でしょう。
なるべく自分と近しい生き方を
されている人生の先輩、いや、先生からの
貴重なご意見をいただくことができ
ますます身がひきしまる思いです。
これからもこの初心を胸に
わたしらしく、そして新しいじぶんを
信じて進みたいと思います。
それじゃまたね（了）
