営業マンは時代遅れ？全員解雇？

あと10年で「営業マンは不要になる」と断言できるワケ（ビジネス＋IT） - Yahoo!ニュース

今日の気になった記事。

綴ります。

営業と聞くと

あなたはどう感じますか？

「嫌だなあ」

「余計なものを売られるんでしょ？」

とか思いませんか？

ショッピングしてるときに

店員さんに声かけられるとウザったいとか。

あ、それ、わたしもです。

「いまやレコメンド機能があるから

営業いらないよ」

という声が聞こえてきそうですが。

あ、私もそう思います。

欲しいものは自分で調べてきてるので

余計なことを言って欲しくない。

……ですよね？

だからこそ、買い物はネットで済ます。

配達してくれるのもありがたい。

だからお店にわざわざ行く必要ない。

そう思います。

だから、営業は、いらない。

そのとおりです。

でもね。

別に店員さんの声がけだけが営業じゃない。

お客さんからの問い合わせや

苦情対応、スムーズな買い物のお手伝い……

これも立派な営業。

モノを売るために、役に立つ動き全て。

それをわたしは、営業と呼びます。

なので。

もし仮に。コンビニエンスストアが

完全無人化したとして。

やり方が分からない人がいたとして。

その人に誰も教えない。

その人はずっと悩んでいる。

そのせいで他のお客さんが

迷惑を被るのだとしたら。

たとえばレジが全然終わらないみたいな。

そうゆうときに、スタッフがいたら。

その方に最適な速度で、

その方にわかりやすい説明で、

対応してくれる人がいたら。

それは営業ですよね？

モノを売るための動作なので。

バックヤードではないですよね。

結論からいいます。

営業はなくなりません。

モノを売る相手が

人である限り。

この世から人がいなくならない限り。

人をまるまるコンピュータにできる

技術が開発されて、人がいなくなって

コンピュータ同士が買い物をするように

なって、はじめて、ヒトによる営業は

なくなるだろうと思います。

一家に1台、パーソナルAIシステムが

導入され、そのAIシステムが

他のコンピュータとやりとりする時代。

他の人と交わることの無い世界が

仮にもしあるのなら。

そのときは営業はいらないでしょう。

あ、それでも。

パーソナルAIシステムが壊れたら？

それを修理する営業スタッフは要るね。

それもAIでできるの？

無理だよね。

結局、ヒトがいる限り。

なくならないね、営業。

わたしは、営業が好きです。

今日もわたしはどこかで

営業します。

それじゃ、またね（了）