MOTTAINAI精神ばんざい。
臨時休校で使えない給食食材を格安販売 1時間で完売 愛知・一宮 - 毎日新聞
綴ります。
この記事です。
早速引用から。
愛知県一宮市では2日、臨時休校で給食がなくなり、使えない野菜などの食材が緊急販売された。食品ロスを防ぎ、税金の持ち出しも減らす狙い。仕入れ値の半額程度とあって朝から長い列ができ、約1時間で完売した。
食品ロスを防ぐことは良い事だ。
そのまま放置すればたちまち生ゴミとなるだけである。それを格安で販売しようというのはMOTTAINAI精神が貫かれた日本人らしい判断といえる。
しかし、仕入れ値の半値かぁ……。
この日は感染拡大を防ぐため、市役所横の屋外を会場とし、リンゴ2000個や長ネギ280束、ダイコン210本など5品目を販売した。同市今伊勢町、デザイン会社社長の女性(59)は「うちは社員が女性ばかり8人。子連れ出勤を認めたので、一緒に賄う昼食の食材を買いに来ました」。同市浅井町の主婦、領木貴美子さん(72)も「処分はもったいない」と、孫の離乳食を作るためリンゴやニンジンを買い求めた。
いや、感染拡大を防ぐために屋外というのもよくわからないけどね。
屋内だと広がる?
屋外なら拡散する?
それってもし保菌者がいたら
同じことですよね?
人が沢山集まってるわけだし。
さっきの仕入れ値の半値という部分と言い、なんかモヤモヤするのはわたしだけかしら。
こんなことされたら、
近所のスーパーでは
売上ダウン。
下手したら
廃棄処分品がでますよね?
まあそれにしたって
この給食分は相当な量でしょうから
こっちを救った方がよかったのかな。
と強引に介錯してみるわたし。
しかし……。
同会の石原幹雄理事長(61)は「早めの給食中止決定だったので下ごしらえ前の食材を提供できた。食品ロスを減らし、市民にも喜んでもらえた」と話した。この日は約15万円を売り上げたが、市学校給食課によると3月分の食材費で100万円以上の赤字見込みという。
え?
たったの15万?
さらに、
100万円以上の赤字?
うーむ。仕入れの半値ですもんね。
しかもそこにかかるはずの人件費は度外視。
これはなかなか考えさせられる事態ですぞ。
これでお腹壊したりする人がでないといいけど。
せめて
仕入れ値で売ればよかったね。
まあニュースになるくらいだから
珍しかったんだろうなぁ、確かに
私の市ではそんなことしてないからね。
どうしたんだろ、食材……。
今日は様々な企業が
社会に奉仕してましたね。
おにぎり配布やら、
漫画の無料公開やら。
こうして見るとやはり
2011年を思い出します。
もちろん同じなんかではないけど。
自粛ムードはやめようね。
家は出ない方がいいけども。
あ、そういや、自主学習として
学校解放する動きもあるとか。
まあ、預けられない人もいるだろうし。
算数ドリルなんかも売れてる?
経済回してもらって助かります。
わたしもできる限り
普段通りの生活をキープしたいと
思っています。
それじゃぁ、またね(了)