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「自分本位な人」が結局大きな幸せをつかむ必然 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準



この議論、

昔っからきらいです。

とくにこの記事は

冒頭から素晴らしい。

早速引用。

日本人は依然、空気を読んでいる。周囲への気遣いに、どこか疲れていないだろうか? 「空気を読むな」と指摘されても、人間関係を忖度しないで過ごすことは、実際には難しくないだろうか。
また、利己的な人はメンバーに嫌われるが、非利己的な人もメンバーに嫌われる――この衝撃的な心理学の実験結果が記憶に残っている人も多いだろう。
利他と利己/自分中心と自己犠牲/勝手な人といい人――これは根深い問題だ。

 

利他と利己なんて議論するだけ無駄だし

自己犠牲とかいつの時代の話?

勝手な人が成功するのであって

いい人など利用されて捨てられる。

 

社会でよいとされるものは、すべて

建前であって

すべて自分本位でないと

やってられないです。

自分は100パー他人本意だという人

正直に手をあげてください。

はい、居ませんよね?

つまりはそういうことです。

なぜ、セルフィッシュなどと

横文字で表現するのか。

それは日本語の自分本位は

良い意味じゃないから。

仲良くしましょう。

気配りをしましょう。

そんなん、知ってます。

なんも、無駄だとか不要とか

言ってるんじゃないですよ?

仲良くした方がいいに決まってるし

気配りはします。忖度もします。

けれどそれは

「や。建前ですけどね?」

っていう部分で共通認識あるからできるのであって、

本心でやるやつなんて

いねぇですよ。

少なくともわたしはしないです。

なんで仲良くしなくちゃいかんのや。

や。喧嘩腰ではあかんですよ。

や、そもそもそんな嫌ってなんて

いませんし。

もっというと、

好きでもないですけどね?

あくまで建前としての社交性ですやん。

そのうえで、最も大切なのは

私らしさを失わずに会社の多様性を

維持し続けることですよね?

それは自分勝手や自分本位ではないです。

会社は学校ではないので

いろんな意見を持つ人で構成されないと

逆に危ないですよね?

ましてや、今みたいに明日がどうなるかも

わからない激動の年には。

ですからセルフィッシュであることは

重要なファクタであり、

それらは、礼儀や建前、マナーの上に

成り立っている究極の自己責任論。

まあ、会社のトップがすべての責任を

持つという健全な会社であることが

前提条件ではありますけれど。

そのうえでどれだけセルフィッシュで

居られるか?

それは、唯一時分がコントロールできる

品質であり、その品質にこだわることが

社員の我々ができることなわけで。

お客様ファーストを掲げるならなおさら。

実際のところ、価値あるコンセプトというのは、「これまで同じものだと考えられていたことが実は違う」ということを教えてくれるものです。

この指摘には100パー同意します。

頭の回る人というのは

周りの意見をいったん受け取った上で

全く異なる視点の指摘をできる人です。

その人に、同調を求めるのですか?

意見を受け取った上での反論は

勇気であり、知性であり、

その人の価値そのものです。

それこそが求められる人物像です。

もちろん、その場にいる凡人の我々からすると、勘弁してくれと言いたくなるような

大どんでん返しは

たたの迷惑ですけれど。

お客さんのことを突き詰めて考えることは、自分本位を突き詰めて考えることにつながります。そういう意味で、セルフィッシュな人ほど利他的と言えるかもしれません。

私もそう思います。

だからこそ、仕事は究極的には自分本位でなくてはならない。その先にこそ本当の利他的成功があるのです。何度も言いますが、ワガママという意味ではなくて。建前上の仲良くや、気配りができていることが前提です。

他者と比べた自分ではなく、自分が何をしたいか、自分自身の好き嫌いから生まれてくる「自分本位」こそが、大事なのだと思います。

そこを貫くには意見を発言する気力と

周りに流されずに立ち向かう勇気、

それを論理的に説明できるスキルが必要。

ね?

ほら、めちゃくちゃ

デキるビジネスマンですやん。

わたしもそうありたい。

つい感情的になっちゃうけど。

 

それじゃあ、またね(了)