70歳定年時代到来で「死ぬまで社畜になる人・ならない人」の分岐点(山崎 俊輔) | マネー現代 | 講談社(1/5)
椅子から転げ落ちそうになりました。えぇ、酷すぎて。
この記事では70歳定年説を最初に否定します。高年齢者雇用安定法等の改正案とは、65歳で定年した方を、70歳まで継続雇用を促すものだと言います。
確かにいまでも定年後にそのまま会社に再雇用されるケースは珍しくはないのでしょう。実際に前職で退職後に嘱託という形で再雇用されたり、パートのような扱いで雇用されている人を何人も見ました。そのどれもが大変優秀な方たちで、給料が安くなっているにも関わらず再雇用後も精力的に働いていらっしゃいました。それはまさに、たとえ給料が安くなったとしてもそれでもまだ私たちに活躍の場を与えてくれる会社に恩義を感じるのでこの恩に報いたいという健気な献身であったように思います。
そのことはそうなのでしょう。その歳になればやはり自分自身の存在価値は下がっていることを身に染みて感じているでしょう。ましてや他に行くあてなど。そうなれば再雇用の打診があったことだけでも誇らしく思えてくるのも無理のない事のように思えます。
そのことは真実です。しかし本記事はそのことを引き合いに出しつつも、再雇用は社畜のすることと断定したばかりか、そうならないためにすべきことがあると言います。ふむふむ一理あるかもしれない。再雇用は名誉と思ってはいたがそれはつまり低賃金で飼い慣らされるわけだから社畜と言って言えないこともないわけだ。その視点は持っていなかったがそれを回避する方法があるのであればご高配を賜ろうではないか……
……
……
……
……え?
iDeCoと積立NISAをおすすめするの?!?このタイミングで?!
⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ドテッ
まさにこの絵文字状態のわたし。
や、ブログは寝転びながら書いてるからね?
それも、日本人の預金を当てにしつつ
外資の怪しげな金融商品を買わせるための。
や、そうではないと言いきれますか?
ただでさえ、いま株価は乱高下してます。
どこにそんな儲かるロジックが存在するのですか?
特に悪質なのは、iDeCoです。
iDeCoは掛け金がそのまま税制控除の対象になるため節税効果がありますがそのかわり60歳まで解約できません。つまり、どんなに損失を出そうが途中で辞めることはできないタイプの金融商品です。
そんなもの、
危なくてやれませんよね?
いま安全な金融商品なんて
無いですよ?
そもそも
元本保証も無いですけどね?
まさか、このコロナ騒動真っ只中で
金融資産バブルもいわいよ崩壊寸前という場面においてなぜここで
金融商品をおすすめできる?
しかもまさにいま巨額の損失を産もうとしている、
iDeCoと積立NISAに?
ぜったいに買ってはいけない金融商品No.1とNo.2といっても過言でないシロモノです。どうせ投資するなら自分でやればいいのですよ。そうしたらすぐ分かるから。
絶対儲からないって。
そういう意味で
(どう言う意味で?)
盛大にずっこけた記事でした。
もう一度ゆっとこ、
金融資産バブルははじけます。
そうしたら、これらの金融商品の価値は
一瞬で吹き飛びます。
なんなら、
マイナスたたき出します。
くれぐれも
買わないほうが得策ですよ?
あと、日経平均続伸してますが、
あぶなっかすぎて
みてられません。
大金持ちがやるならともかく、
100万以下の少額でやるなら
絶対オススメしません、株なんて。
それじゃあ、またね(了)