10万円の給付金で何買った?妻の一言で決定、テレワークでの気づき「いつかしたい」から「早くしたい」に(withnews) - Yahoo!ニュース
この記事は壮大なステマか?
いや、壮大ですらないのか。
住み替えを検討していた夫婦が
特別定額給付金をキッカケに
引越しを決意。引越しに際して
重要視したのは、家賃の安さ
部屋の広さ、そして条件からは
職場から近い。駅近で特急が止まる駅が外された……。
コロナと共に生きる私たち。
長嶋修先生いわく、デング熱やそのほかの
感染症は来る可能性が高い。
なにも第二波、第3波という話だけでなない。
今朝にしたって、岐阜県や長野県で特別警報が発令され、まさに通勤ラッシュの時間帯はカオスとなった。わたしは車通勤だが、私の住んでいる愛知からわざわざ岐阜方面に車を走らせるというシチュエーションは、これがリモートワークなら要らなかったはずである。実際、会社に数時間いただけで、すぐにアポなどで逆戻りした(わたしの営業エリアは自宅近くである)ので、その傾向はより強かったと思う。
堤防の道をずっと走る私だが、
堤防から川の方を見てみると
いつもなら見えていた土手がまるっと
水没しており、川沿いに植えられた木々が
まるっと水没。さながら水草のように
その木々のてっぺんだけが覗いているという異常事態であった。
話を戻そう。リモートワークは一昔前は夢物語であった。それこそバック・トゥ・ザ・フューチャーにでてくるようなSFであった。しかし現実に存在するようになった。それは各個人が(会社単位でもあるけど)、自ら判断して選択した最前の解決策であった。この流れは不可逆であり、そのうちほとんどの業務はリモートワーク化されるだろう。ハイブリッドとか生ぬるいことを言う余地は無くなる一方となるはずだ。
都心部一極集中のメリットは失われ、デメリットばかりが浮き彫りとなるだろう。
そのなかで都心部から田舎(といってもそんなに田舎ではない)へ移住する選択は現実味を帯びるだろう。しかし、ここでも長嶋修先生は、自分で判断するしかないと警鐘を鳴らす。その地域を選んだ以上、そこでどのようにして暮らしていくのかという問題に関するソリューションは自分たちで考えていくしかないからだ。国や地方自治体まかせではなにも変わらないし、不平不満を言うのは結構だが、現状をより良くしたいのであれば対案を提示していく必要がある。それは住む町を選んだ以上、わたしたちひとりひとりに向けられた必須課題でもあるのだ。
でも、さすがに、特別定額給付金で
引越しをするのって非現実的ですよね?
一時金で引っ越したってその後は??
持続可能性について検討は??
災害リスク、転職リスクは??
考えるべきは山積みだ。
それじゃあまたね(了)