ムジカのぶろぐ。By @ryoushitsu

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スクウェア・エニックスが贈る新作ワンダーアクション『バランワンダーワールド』PS5™/PS4®で2021年春発売決定! – PlayStation.Blog



スクウェア・エニックスは、かつての英雄に光を当てるのが得意という印象。

どうも。MUSICAです。

かつての英雄というか、他の会社で燻っている人にチャンスを与えてくれるっていう意味かも。わたしはナイツ、ソニック・ザ・ヘッジホッグSEGAでやったことあります。わたしは持ってなくて。友達が持ってて。友達の家でやった。とてもコンセプチュアルで、いいなと思ってた。SEGAのハードをもっていたら絶対買ってたと思うタイトルだった。

 

SEGAはいまどうなっているのだろう。しらない。ハドソンはもうないの?ファイナルファンタジー14のP/Dであるよしぴーこと吉田氏も社外からの転職組。聞くところによると、サウンドディレクターの祖堅正慶さんもそうなのだとか。生え抜きではなく、中途採用同士で気があって意気投合したという話をどこかで聞いたことがある。まさに、中途採用の星だ。わたしも中途採用だから。

 

わたしはこのことから、この中氏という人が気になっている。数々のヒットを生み出しながらも退職し、そこからどんな経緯でスクウェア・エニックスに入社したのだろう。それも2年前に。初タイトルを作ることになった同氏がタッグ相手に選んだのは、かねてよりの仲の良かったパートナー。前述のナイツやソニック・ザ・ヘッジホッグを共に作った戦友であるという。しかもこのタイトルに賭ける熱量がある。ブランカンパニーと呼ばれるそのプロジェクトは、スクウェア・エニックスのみなず、社外からのさまざまなクリエイターを招き入れるという。スクウェア・エニックスにいながらにして、社外との密接な関係を持つ中氏。まるで関連会社と思わしきそのプロジェクトを引っさげ、どんな新たな夢を見せてくれるのだろう。願わくば、中氏が描きたくて描けなかった夢を突き詰めてほしい。そこにマーケティング戦略はあとから付け足せば良い。まずは中氏の夢の続きを、わたしはひそかに、いや、全力で、期待して待っていよう。このタイトルに、わたしはプレイステーション5の未来を賭けたい。そう思うのだ。

 

それじゃぁまたね(了)