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転職に「失敗する人」に共通する、3つの危ない特徴(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース



ありうると思ってはいたが、実際に「あった」とすると地獄絵図そのものだと思う。

 

転職はギャンブルであってはならない。転職は一縷の望みにかける希望であってもいけない。転職はステップアップの手段であり、っり、今のステージで学び尽くした人が、さらに高いステージに向かって飛び出そうとするチャレンジングなものだ。

 

チャレンジには危険が伴う。それは上手くいかないかもしれないという危険であり、給料が下がるというデメリットを考慮してでも進むべきと確信する事である。

 

この記事の内容にはかなりゾッとさせられた。私自身、このパターンほど綺麗な道を歩いて来た訳では無い。むしろ、あぜ道を、草をかき分けて進んできたのである。1歩先は崖であっただろう。時にはそばに居あわせた人からなぜそこから飛び立とうとするのか?と不思議がられたほどだ。しかし、私の中には大きな確信があり、わたしはこの歳になってこの選択をできることを幸運に思ったし、私の中にまだチャレンジしたいという気概があったことに正直驚いた。また、家族もそのことについて正直に反応してくれたことは感謝したい。つまり、転職してもいいが、住まいは変えたくない。また、単身赴任になるような選択をしてくれるな。これである。当然といえば当然だ。しかしわたしは10年に一度あるかないかの人生の岐路に立たされており、1%の可能性があるのであれば、挑戦するつもりだった。それは、どう考えても私の人生における最後の転職になると思ったからだ。それならばありとあらゆる可能性を検討したい。後悔しないために。その結果、あらゆる誤解とミスマッチに遭遇したがそこはそれ。ご愛嬌というものだ。その分、無駄に東京へ往復3回したけど。

 

コロナを予測することはできない。ましてや、去年の9月の話だ。誰も今のようなことを想像していなかった。しかし、オリンピックが終わる頃には求人は減るだろうという予測はたっていたように思う。年齢のこともある。景気もいいわけではない。それなら今決断しなければならない。スピード勝負だ。そう思った。

 

転職でしてはいけないことが語られている。その中でも在職中に次の職を見つけなくてはならないは鉄板中の鉄板だろう。面接時でも現在在職している事実は面接官に安心感を与えるからだ。いつ来られる?と言わせるくらいがちょうど良いのである。

 

いまや、去年盛況だったエンジニアですら、もはやない。そもそも、ANAや、JALといった航空会社が新卒を取らないほどである。あらゆる事実が就職を難しくしている。これは、私の姉が経験した就職氷河期を彷彿とさせる。いや、それ以上かもしれない。だが、そこで絶望することはない。中小にも優良企業はあるのだ。しっかりとあせらず、運命の出会いを求めて門を叩き続けて欲しい。それは、求めなければ得られない果実だ。

 

それじゃぁまたね(了)