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コロナバブルでお金の本当の価値は減っている(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース



ひろゆき氏が話していた生活レベルの話でもあるけれど。

どんな話か。1度生活レベルを上げてしまうと、下げるのは難しくなる。だから今の生活を下げようとするのではなく(そうせざるを得ない場合は除く)、生活水準を上げないように生活すること。サブスクリプションサービスをなるべく契約しないということもそこに含まれる。例え、1000円とか。500円とかでも。うう。頭が痛い。わたしは、AppleMusicとエオルゼアの月額、PlayStationNOW、Nintendoオンライン……まあこれくらいだろう。動画サービスのサブスクをやってはいない。私の話はここのくらいに……あ。そういえば今思い出した。転職する時、明らかに収入が減少することを心配した今の会社の社長が「生活していけるの?」という質問をしてきた。そのとき、わたしは「はい、問題ありません」と答えた。内心はだいぶ焦ってはいたのではある。だがわたしは確信があった。やってやれないことはない、と。同時に自分のリスクヘッジの下準備があったことに感謝した。というのも、わたしは普段から固定費を極力嫌う。そして、ストレスによる散財についても。わたしは昔からお金があると買い物をしてストレスを発散していた。CDとか、服とか、ゲームとか。だからそれらを封じ込めるためにAppleMusicを契約し、服はゲーム内だけの服に限定(それも上限を決めた)、ゲームはMMORPGにして月額制。PlayStationNOWも追加したわたしに死角はない。減らせる出費は主に携帯料金、無駄な買い物全般。そして保険の解約だった。お小遣い制をしいている(わたしが額を決める)が、その額を思い切リ減らした。車のローンも終わっている。なんとか収支のダウンサイジングをすることができた。それは今思えば前からやっていればその分貯蓄できたのでは……と思えなくもないがそれは言うまい。終わってしまったことだ。少なくとも今の生活水準をほぼ下げることなく出費のスリム化になんとか成功した。驚くのは、驚くほどにいまの生活には無駄な買い物ができない状況になっているということだ。少し前ならちょっと外食でも、とか、ウィンドウショッピングついでに無駄な買い物……とかしていたわけだが、それはすべて贅沢品。いまのステイホームによってそれは完全にシャットアウトされた形になった。有難いと思う。無駄を省くことが出来たから。その分、その手の産業にお金が回らないのだから、申し訳ない気持ちもあるのだけれど。話を戻そう。この筆者の分析はいつも分かりやすくて好き。コロナバブルによってお金の価値が相対的に下がっているという指摘は私も感じていた。一般人が数千万、数億円……とか手にしているのは明らかにインフレしてる。それはその人が素晴らしい才能を発揮してとんでもなく儲かったというより、お金の価値が下がっていると考える方がずっとしっくりくる。私はそうなれないことに対する僻みはまったくない。先程も言ったけれどわたしは生活レベルを下げた人間である。そしてそのことにとても満足している。もらうお金を増やすことと、使うお金を減らすことは同義である。もらうお金を増やしても使うお金が増えてしまえばそれは意味が無い。同時に、もらうお金が減っても、それを上回るほどに使うお金を減らすことが出来れば実質的に残るお金は変わらない。むしろ、多く手元に残すことも不可能ではないはずだ。そう考えれば、コロナバブルによって相対的にお金の価値が下がってしまうことは恐ろしい事態であることに変わりがない。私たちが持っているお金で買えるものはどんどんと減っていく。100円で買えるものが300円出さないと買えなくなるようなものか。3個が1個になる。それで満足出来ればいいが満足できないと問題だ。そこに、生活レベルの縮小の難しさがある。話があっちこっちしているね、ごめんなさい。この手の記事は好き。特にこの筆者はわかりやすくて好き。そして最後に競馬の話になるオチもめちゃくちゃ好き。読まないけど。この記事に対する感想はこれ以上でもこれ以下でもない。好き。以上だ。これまで世界を動かしてきたあらゆるシステムが崩壊し、新たな価値に移行する。その流れはもはや誰にも止められない。それはいまのお金持ちが振るいにかけられ、あるものはさらに富み、あるものは貧するという、経済的世界戦争のそれである。そこに少額のお金で投資するのは、ハイテク技術で戦う世界戦争に竹槍で参戦するようなものだ。無謀すぎる。だからわたしは紛争や戦争には参加しないと決めている。早期リタイアといってもらってもいい。その代わり、この先どうなるか?という展望については見極めたい。その一端を話すと、中東地域に端を発する世界の富豪たちVSアメリカやイギリスなどの西側諸国の飽くなき経済的戦争だ。その決着はすでに終わりが見えつつある。破壊と創造。そして迎えるのは新たな秩序。その秩序を作るのは誰か。そのメンバーはおそらく変わらない。変わるのは世代交代だからだ。本質的には変わらない。だがそこに群がる人には相当なクライシスが待っているだろう。だからこそ、どんなに貧していようが、衰退しようが、この国、日本に留まりたいと思う。それは他国よりはマシという感覚だし、なにより、この国に生まれたという基本的な「国籍」は何よりも得がたい素晴らしい権利だと思うからだ。あと、日本語を使えるってほんとに素晴らしいスキルだよね。あれ?なんの話しをしてたんだっけ。ま、いっか。

 

それじゃぁまたね(了)