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GAFAの天敵が「反独占」の棍棒を手に政権入りする(平和博) - 個人 - Yahoo!ニュース



2021年はGAFA規制元年となるか。

ひたひたと、そして確実にその牙城を崩さんとして狙うウー氏が、バイデン政権に参加すると発表されたのは3月5日。先週の金曜日だ。最近、ニュースはその時の最新の情報を発信しているというより、むしろ、その後に来る展開を示唆する情報だと感じることが多くなってきたように思う。そう思えるだけで確実にそうだとは言えないが、昨今の株価暴落、暗号資産の暴落についても、その前にニュースで予告されていた。私も含め、ほとんどの人がまだバブル崩壊はしないだろうと予測したがそれは大きな思惑の前ではただの希望的観測であったのかもしれない。前の記事でも言ったが、それを引き起こすのは国際金融資本家達であるから、わたしたちの意志などどうでもよいはずであるし、起こそうと思えばたやすいはずである。だからという訳では無いが、それはいつ起きてもおかしくはないのだろう。その話とこのGAFAの規制の話は繋がっているのかどうかは知らないし、分からないけれど、ニュースがその後の展開を示唆する重要なヒントになっているという意味では共通している。いくら口ではそんなことは無いと否定しても、無意味な人選であるわけが無いし、ホワイトハウスともなれば、その本気度は言うまでもないだろうと思う。その規制の目的とするところは平等を目指すというわかりやすい大義名分を掲げつつも、恐らくは、国という旧支配体制と、もはや国家に匹敵する巨大IT企業との、新たな覇権を巡る争いのそれであることは疑いようがなさそうである。新たな覇権なのか、そもそもの国や世界の有り様なのかそれはよく分からないが、いずれにせよ、巨大IT企業は力を持っていることは事実であるし、その気になれば世界を変えることも出来てしまうほどの資産を持ち合わせているのも事実だ。その軸とは別に、石油を発端とする世界のエネルギー秩序も、有り様を変えようとする動きが加速している。それもまた、産油国と、それ以外の国との覇権争いであるとい言う意味では一致している。これを争いと呼ぶか、世界戦争と呼ぶのかは後世の人が決めるだろう。だが、あらゆる情報を見ていると、それはもう外堀から埋められていくような既定路線のそれであるように動いている。最後までどうなるかは、やってみないと分からないだろうけれど、自動車産業が迎える大きなパラダイムシフト、ガソリン自動車の廃止と完全EV車両への転換というビッグイベントがもはや議論の段階を過ぎており、それが実行の段階であることと決して無関係ではないのだろうと思う。また、昨今の株式市場でよく取り上げられる、アメリカの長期国債金利上昇という動かない事実は、まるでボディーブローのようにジワジワと効き始め、株式市場の現場を日に日に脅かしている。詳しいことは私もよく知らないけれどおそらくその事実もまたどこかで予め予告された状況であろうと思う。だからどうするか?という解決策で言えば一般人がどうにか出来るレベルの話では無い上に、この状況が好転するとと思えないので、やはり長嶋先生や、つばさの党の代表が言うように、株に手を出しているときでは無いのであろうと思う。どんな状況になったとして自分の身の回りの家族を守り、自分を守り、しっかりと世の中を生き残っていくのか。そういう視点に立ち、あらゆるリスクを考慮しつつも、選択肢を狭めることなくむしろ広げる行動をこれからはより一層取ることが重要なのだなあと思う記事でしたとさ。小並感。あなたはどう思う?

 

それじゃぁまたね(了)