ムジカのぶろぐ。By @ryoushitsu

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平均年収600万円…日本で「金持ちになる人」の切ないリアル(幻冬舎ゴールドオンライン) - Yahoo!ニュース

結論。お金を持てば使ってしまう。持たなければそれなり。

収入が増えれば支出も増える。収入を増やしつつ支出を抑えることなどできるのだろうか。ひろゆき氏は「生活レベルを下げるのは難しい。だから生活レベルを上げないことが大切だ」と言う。その結果がスペイン移住なのだとしたらそれは本当に幸せなのだろうか。誰しも老後がある。これは変わらない。老後は体力も気力も衰え、収入源も少なくなる。変わらない人もいる?しがらみが老後まで続く人の間違えではないだろうか。少なくともわたしは老後は誰かやなにかに縛られたくない。それは自由に世界旅行がしたいとか、裕福な生活を送りたいとかそういうことでは無い。個人的な話ではあるが、わたしは老後はそれなりに働きつつ、帰ってきてちびちび炭酸水でも飲みながらゲームを楽しむくらいの生活レベルで満足だ。わたしが重視したいのは社会との関わりの濃度であり、Twitterやそれに準ずるSNSのおかげでそれは担保されていると信じている。同年代と話せなくていいのか?という疑問についてはわたしはYESと答えよう。同年代はFacebookに少しいればいい。会いたいと思ったこともない。それよりも今の世をもがく若い人たちを観察する方がよほど刺激的だ。だからではないが、SNSとゲーム、そして音楽だけは老後も楽しめるようにしていきたいと思う。つまり生きがいという意味での準備は既に終わっているということだ。そして次に考えるべきは、あらゆるリスクに対する備えだ。リスクはおもに、①経済的、②健康的、③災害、④その他のトラブルが考えられるだろう。①は、仕事がなくなったり、働き口が無くなるというリスクだ。そこは持ち前のバイタリティで攻め込むしかない。その点、わたしは4回という少なくない転職を経験させてもらい、あらゆるケースを自らの糧とすることができた。最後は恥を忍んで仕えるという精神さえあれば何とか行けると思っている。次に②だが、これは普段の生活を改めて行かねばならない。暴飲暴食はご法度。お酒、タバコ、辛いものなど、体に毒とされるものはすべて控える。そして、定期的なメンテナンスも大切だ。特にわたしは歯が弱いらしく(ほぼすべて虫歯治療済だ)、これは半年に一度のペースで通うこととした。そして長年の悩みであった肌トラブルも最近は克服しつつある。あとは運動だが、これについては老後は時間を作ってウォーキングなどをルーティン化する予定だ。次に③だが、昨日も東北で地震があった。これからの時代、いつ巨大地震があってもおかしくないだろう。そう思って私は築45年を超える古い分譲マンションを中古で2つ所有している。ひとつは私の住まい、もうひとつは親の家だがわたしの名義だ。そしてそれは別の地域にあり、セーフハウスの意味もある。つまり、巨大地震で壊滅しても地域が分けてあるのでリスクを分散できるという考えだ。さらにどちらも高層階にあるので津波の心配はない。強いて言うなら停電時のエレベーターの問題だろうが、5階、9階程度、何とかなるだろう。そして④を考える。これは様々あるが、ひとつは先程の分譲マンションのローンについてだ。支払いの問題である。現在、2つ所有しているがローンを2つ走らせている状態である。これがややリスキーと思っている。現在は1つを両親が肩代わりしているが、父親が癌になってしまったことで、今後治療費の高騰が懸念される。すると最悪、両親のマンションの支払いがわたしにのしかかっできてしまう。それはあと10年健康でいてくれればわたしの住まいのほうが終わるのでギリギリ行けるという目論見であったのだが、予想より早く父親の体調が早く崩れた格好になっている。そして、娘の学費もある。これからお金がかかってくる時期に父親の体調不良、そしてマンションのローンと重なることはとてもハイリスクである。ここは両親の体調を注視しつつ、最悪は姉夫婦にマンションを譲渡することも視野にいれねばならない。生活はリスクとの戦いである。私は常に最悪を想定しつつ、無理のないプランを常に用意するようにしている。そしてそのプランもなるべく複数用意する。そうすることで選択肢の無さに苦境に立たされることもなければ、頭を悩まして苦悶の日々を過ごさずに済むと考えるからだ。すべてを順調に成功させることなどできはしないが、なるべく平穏に、そして、最後は一人ぼっちになってもいいようにあらゆる保険を(生命保険はきらい)掛けておくことはとても大切だよね。うん。おわり。

 

それじゃあまたね(了)