ムジカのぶろぐ。By @ryoushitsu

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ひろゆきに「なぜか人生がうまくいく人の法則」について聞いてみた | 1%の努力 | ダイヤモンド・オンライン



全てを肯定するわけではないが

これは真理だと思う。ひろゆき氏は言う、成功している人はまず自分の好きなことに自信を持ち、とにかく手当たり次第に発信できる人である。そして重要なことはすぐに儲けることを諦めることであり、有名になれるかどうかはその後誰かが見つけてくれるのだ、と。真理だ。私がこのくだりを真理だと思う理由は私がこの手法で今ここにいるからである。Twitterで呟くことを恐れていた私は、ファイナルファンタジー14デビューと共にその呪縛から解かれ、呟き始めた。そして、SSを撮るようになり、そこからムジカという自分の性癖を全て取り込んだキャラクタを生み出し、そのキャラとして生きることにわたしは成功したのである。なぜそれをわたしは成功したと表現したか?それは私が好きで好きでたまらないモノの表現であり、私の自己実現における過去最大級の実験であったにもかかわらずたくさんの人にわたしを知ってもらえるという実績をもたらしたからに他ならない。わたしは、理想の私で誰かと繋がりたい人であった。そしてそれが実現したことはわたしの悲願でもあった。もちろんその事でわたしは富を得たことはほとんどない。強いて言うなら、わたしの文章力を認めてくれた人が居て、わたしに文章の仕事を有償で依頼してくれたことがあるからだ。大きく儲けたわけではない。しかし、1円でも稼いだことのなかったわたしの文章がお金になると分かったことは私の人生における、とんでもなくパラダイムシフトである。それを実現した理由はと聞かれれば、まさしくこのひろゆき氏が言う自分の好きなことを存分に楽しんで、それを無邪気に発信することにしたからである。その結果としてファイナルファンタジー14に出会い、ムジカと出会い、ブログ、TikTokに出会ったのだ。今の仕事に転職しよう!と確信したのもまた、自分の好きを発信することの楽しさを知り、その先にある未来こそがわたしの成功の道だと実感できたからである。全ては好きを諦めなかったこと、そしてそれを発信してきたこと。このふたつがあったからいまのわたしがこれだけ幸せになれた理由だと言っていい。人から言わせれば私の人生は成功に見えないかもしれない。現にそれほど裕福な生活をしているわけでは決してない。前にもどこかで書いたが全くもってシンプルな生活をしている。寝るか仕事するかエオルゼアに行くかこの三択しかわたしはずっとやっていないからだ。あ、いや、エオルゼア以外ではこのブログでしょ?TikTokでしょ?んー、あとはAppleMusicの選曲かしら。全部私の好きなこと。TikTokなんか、ホントに最初こそ絶対にやらないだろーなーと思ってたんだよ?でも、自分の知らない曲との出会いの場だって聞いてさ?それってつまり、わたしが学生の頃のFMラジオだし、MTVじゃんって思ったもん。好きな音楽をずっと聞くことの面白さよりも、知らない名曲に出会ったときの興奮が忘れられないの。しかもだよ?それが魅力的な映像とともに見られるなんて天国じゃん?それがわたしの原体験。MTVとの出会い。それをスマホでやれるかもしれない。そう思ったよ?でも映像なんて私作れないしって思った。そして、エオルゼアで撮った動画を使ってみることを思いついた。それは私の好きな音楽とゲームの融合だった。ゲーム音楽も好きだけどやっぱりわたしは知らない音楽が好き。洋楽、都会で流行ってるテレビでは流れないわたしの知らない音楽との出会いが好き。ゾクゾクしちゃう。そして、もう1つが私の頭の中の妄想を言葉にすることが好き。湯水のように溢れてくる言葉をそのままその温度のままにつむぎ出すわたしの脳内記録。それがこのブログ。そのときの熱い気持ちを記録できる素晴らしいシステム。そして、それを誰かに見てもらえる幸せ。わたしはね?ずっとノートに書き連ねてきたの。誰かに届けたい心の声を。1人で。夜中朝まで書いてた時もあった。全部書き終えるとスッキリして眠れるの。でも、ずっと夢見てたよ?わたしの文章を世の中に発表することを。それで編集ディレクターを仕事にした。なぜって?ライターとして仕事できるほど文章に自信なかったから。だからライターと仕事が出来る編集ディレクターならやれると思ったの。そしてそれは正解だった。ものすごく勉強になった。そこから手探りで私も書き始めたの。最初は誰かの使った言い回しでね。私の言葉ではなかったかもしれない。でも、私が選んだ言葉だったよ。伝わらなかったことも多かった。伝えたいことが伝わらない世界に長らくいたわたしだから、慣れっこだった。でも、伝えることを仕事にしたんだから、そうも言ってられない。だからリハビリだと思って必死に食らいついた。そうして少しずつ私の本当に言いたいことを織り交ぜていくバランス感覚を身につけていったよ?でも、それでも本当は怖かった。私が言いたいことは誰かを怒らせたり傷つけることが多かったから。黙っていた方がイイトオトウコトバカリダッタカラ。でも、私の好きを諦めなくていいって背中を押してくれたのは、ファイナルファンタジー14の仲間たちだった。その美しくも残酷な世界を作った吉田直樹さんだった。優しいだけじゃない。綺麗なだけじゃない。嫌なこともあるし、悲しいこともある。それはリアルそのものだった。姿かたちこそ自分とは違う存在だけれど、感じること、感じる気持ちはリアルそのもの。だから勇気が湧いてきたの。エオルゼアであれだけ私の好きを表現したんだから、きっとリアルでも表現できる。表現することは悪じゃない。誰かを傷つけていたのは表現のやり方が間違っていたからで、表現してはいけないことなんてない。好きを好きと叫ぶことは罪じゃないんだ。このことに気づけたことはわたしの人生の成功を意味した。だってそうでしょ?好きを好きと言っていいならわたしはどこまでも自由に生きられるもの。自由に生きる。それこそが私が夢見た理想の私の生き方だから!ひろゆき氏が言う、うまくいっている人。それは何か?と言えば自分に正直に生きている人だと私は思う。人よりお金や地位や名声がある人を上手くいっていると言ってはいないと思う。自分の思うように生きてそれで生きていけるのなら、お金や名声や地位は要らないはずだ。あっても良いが、必要条件ではないのだ。だからひろゆき氏が言うことをすべて肯定するわけではないが、彼は彼なりに自分の体験談を通じて真摯に答えようとしている。間違った答えをする事もある。だが同じくらい彼の言葉が真実を言い当てていることもまた存在する。要は自分に理解出来る話は自分にとっての真実と言っていい。真実はいつもひとつなのではなく、人の数だけある。人が居て、その人が理想とするものがそれぞれ違う限り、真実はいつも心の中にある。それを教えてくれるのはいつだって自分自身だ。わたしはそう思う。その気づきをひろゆき氏はいつもわたしに教えてくれるのだ。改めて私の心の師匠を上げておく。長嶋修先生、黒川あつひこ先生、吉田直樹さん、そして最後にひろゆきさん。この4人である。

 

それじゃぁ寝るね。またね!(了)


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