ムジカのぶろぐ。By @ryoushitsu

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「いい悩み方」と精神を消耗させる「悪い悩み方」をわける重要なポイント | 独学大全 | ダイヤモンド・オンライン



悩みとの付き合い方を間違えてはならない。

悩みとどうやって付き合うか。言い換えれば、いかにして悩みを軽くするか?であると思うが、どうだろう。悩みを無くすことはできないことは誰もが理解している。そもそも悩みとは①したいことがあり、それが出来ない状況である。または②した方がいいという方法を、何らかの理由で選択できない状況である。①はやりたいことがあるだけ幸せである。主に、夢や、恋愛等に多く見られる悩みだろう。夢はあるがお金が無い。夢はあるが時間が無い。夢はあるがチャンスがない。好きな人がいるが告白する勇気がない。好きな人がいるが相手にはすでに恋人がいる。好きな人がいるが遠くに行ってしまったなどだ。夢については棚上げして考えると楽になる。お金や時間やチャンスは運と割り切り、今は出来なくてもいつかできると信じることだ。そうして諦めずに努力を続けるスタンスをとればいい。叶わなくとも別の何かに繋がればそれは夢を実現したことに含まれる。恋愛で言えばそれは縁で考えるといい。好きでも縁がなければ成就しない。好きでも上手くいかないという事実は、逆をいえば好きでなくても上手くいくことがあることを示唆する。好きになることが辛ければ、好きになってくれる人を好きになる方が楽である。遠くの理想を追いかけるから不幸になるのであって、目の前にあるチャンスを迷わず手にする方が、幸せになれることの方が断然多いと知るべきだ。せっかく目の前にあっても、それすら手に出来ない人の方が圧倒的に多い。②は痛いほどよくわかる。私にもよくある悩みだ。した方がいいという言い方は、〜すべきというその人にとってあるべき姿についての思想が大きく絡む。男なら〜すべき。女なら〜あるべき。オトナなら〜すべき。とか。それは主に常識と呼ばれたり、社会人としてのコモンセンスと呼ばれるある種の強迫観念であることが多い。私はこの手の考え方に酷く悩まされてきた人のひとりだ。記憶を遡ればそれは親の言うことは聞くべきだ、とか、学校の先生の言うことは聞くべきだ、という子どもの頃の強迫観念から来ていると今は思っている。社会に出てからも様々な思想から来る押し付けともいうべき意見の数々に翻弄されて来たわたしだが、結局はどんなに正しそうな意見でも、自分の人生を決める理由にはならないという結論が私にはある。簡単に言ってしまえば私の人生を決定付けるのは、私の中にある直感である。こむづかしい論理や過去のセオリーや、先人の知恵に少し力を借りたりすることはいいが、最後の最後に頼りになるのは自分の中の直感でいい。それは絶対に後悔しないという自身の過去の経験に基づいた自信から来るものだ。直感で決めると言うと適当すぎると言われそうだが、直感を侮ってはいけない。悩んだ時に鉛筆やサイコロを振るような直感ではない。過去のあらゆる選択時に取ってきた自分の選択がどんな結果をもたらしてきたか?という直感である。過去の自分の経験との検証、または、自分らしい選択方法の検索と言っていい。それをわたしは直感、と呼んでいる。直感は回を重ねるこどに研ぎ澄まされていく素晴らしい感覚だ。それが研ぎ澄まされていく理由には、その都度本気で考え、本気で悩み、選択した結果に満足するというルーティンを怠っていないという事実が存在する。そこに絶対の自信を持つ。例え失敗したとして、そこから知見を得てきたという自信を持つことだ。失敗は失敗ではなく経験だ。本当の失敗とは失敗から何も学ばなかった時のことを言う。つまり、すべての失敗は失敗ではない。失敗で終わらせなければ勝ちなのである。諦めなければいいだけだ。そうれば例え勝負に負けても、ある意味でそれは勝ち続けることができていると言っていい。それこそが成功である。誰かの成功と比べてはいけない。まして、今よりもっとお金があれば……等と無いものを考えはじめると勝てなくなる。お金やチャンスや人間力というのはある日突然生まれるのであって、〜だといいのにという羨望から生まれるものではない。その悩みは不要だ。そんなことを考えても無駄である。そう思えて仕方ないのなら、この記事があるように「書き出して」しまえばいい。まさにわたしがこうしてブログで悩みを書き出すことで「スッキリ」していることと大して変わらない。書けば楽になれる。それだけでいい。何も変わらない?確かにそうだ。だが、心の負担を軽減することはできる。心の負担が軽くなれば考える余地が生まれる。考える余地が生まれることで人は明日を夢見ることが出来るようになる。明日を夢見ること。それこそが夢だ。夢を見るだけの余力が生まれるのだ。それを人は希望と言うのであり、夢を実現させる原動力である。つまり悩みをコントロールすることはすなわち夢を実現させる第1歩であると同時に夢を育むエネルギー源である。なーんてね。

 

それじゃぁまたね(了)


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