ムジカのぶろぐ。By @ryoushitsu

ムジカのキオク。♪note:https://note.com/ryoushitsumusica ◆YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCWvTBOe1O9GICLtyreUu-6Q

なぜ今、週休3日を政府は言い出したの? 経済学者も先のわからない時代に、選ぶべき仕事とは | Business Insider Japan

 

社会が変化していく中で実は最も変わらないといけないのは自分自身である。

変化と聞くとイノベーションとか、革命とか、なにか自分とは別の何かの力が働いて物事が動くとか変化するイメージを持っている人が多いように思う。分かりやすくいえば、Appleが生み出したiPhoneが私たちの生活を豊かにしたように。Googleのサービスが私たちの生活を便利に変えたように。この週休3日制はそういう話ではない。誰かはわたしを変えてはくれない。変えるのは自分自身だ。それを実現できるのは自分だけである。学び直しというテーマは、わたしにもかなり身に覚えのある言葉だ。2019年の夏に私が思ったテーマがまさに学び直しである。この先まだ長く働くにはスキルが足らない。そのスキルを磨くべくわたしは転職を決意。本当なら転職せずにスキルアップできる方が賢いと思う。むしろそれが出来る方が幸せに違いない。だがわたしは残念なことに自分に甘かった。そしてもう一度一念発起するなら、環境を変えねばならないと強く思った。たとえそれが自分自身の苦難の道筋の始まりだったとしても。実際にそれは苦難そのものだった。けれども、それは間違いなく私がやりたいことであり、やりがいのある分野であったと同時に、わたしに決定的に足らなかった分野であった。コミュニケーション能力しかり。営業力しかり。それらの足らなかった分野の知識をわたしはどんよくに吸収することにしたのである。なぜか?この先もずっと働き続けるために。せっかく頑張らなければならないのであれば好きな分野で頑張りたい。そう思ったのである。そしてわたしは当社比約3倍の働きを強いられた。いや、今も強いられている。大分、慣れてきた感じはするけれど。人間、どんな辛い試練も1年もやってれば慣れてしまう。それが新しい基準となって私の血肉に確実になって成長させてくれるのだから、願ったり叶ったりではある。もちろんいまだ道半ばではあるが、私のやりたいことは確実に1つずつできるようになってきた。わたしは組織の中でのし上がっていきたいという欲はまるでない。それを向上心のなさと決めつける人もいるだろう。しかしそれはわたしの長年の自己分析によるものだ。わたしは人の上に立つような人間ではないし、それをしたいわけでもサラサラない。それよりも、経験したことの無いことを経験することで私の内部に新たな知識を蓄えさせ、私自身のバージョンアップをすることに主眼を置いている。マネージャーという仕事も知識や経験になるのでは?という質問は受け付けない。何度も言うが私はその手の知識はあっても使いかたが分からないので宝の持ち腐れになってしまう確率の方が高いのだ。結論からいえばわたしはマネジメントの知識はゼロである上に、生来のコミュ障が祟って、長く長期的な関係性を維持することはとんでもなく苦手なのである。苦手分野で勝負するほどわたしは愚かではないつもりだ。苦手を克服して成長を期待できるのはせいぜい20代までである。残念なことにその年代をふた周りも超えそうな歳のわたしなのだ。無理を言っでも仕方がないというのがわたしの結論である。週休3日があればわたしはどうしたいか?と言われればやはり副業兼業に乗り出したい。それは流行りのなにかというよりは、わたしの住んでいるコミュニティにおいて必要とされる分野。そのくせ中々担い手の居ないような、そんな仕事である。今ぱっと思いつくのは街の観光案内PRの仕事だったり。そんな類のものだろう。または、ゴーストライターでもいい。別に私個人が世の中に出ていく必要はないのである。街に人を呼び込むというよりは、何らかの課金システムを用意してそこに誘導するような仕事が理想である。考えるだけならタダである。言葉にして発しておくと、夢が現実になることもあるということを知っているのでわたしは妄想を言葉にすることを自分に課している。余談だがドリームMAPも好きで、もう3回ほど先の未来を描いている。最新のMAPは2024年なのでまだだいぶ先まであるがもう既にある程度叶ってしまっているのだから本当にすごいと我ながら思ったりする。この記事にあるような考え方は理想論に聞こえるかもしれない。理想論と言うとなんだか、無駄な論議に思えてくるかもしれないが、理想論でも語っておくと夢が実現する可能性は高まると私は思っている。仮に政府が週休3日制を導入したとするとこの話は絵空事ではなくなる。まあすぐには導入されはしないだろうが、今まで週5日でやっていたことを4日でやろうというのだ。そのハードルは低くはないだろうが出来なくもないだろう。わたしが去年に約3倍の働きをして1年でそのことに慣れてしまったように。慣れた、というよりは、力の抜き所を覚えたという方が正しいのかも知れないけれど。いつも気を張っていればいいというものでもないし、結局のところ、自分のペースでやるのが1番効率がいいのであって、自分の精神や肉体とも相談しながら無理なく進めていくことこそ、1人の会社員として守るべき最低限のルールだと私は思っている。目標達成など二の次だ。なんて言うと世のマネージャー職の人に怒られてしまいそうだけれど。しかし、達成させるためにどうするかを考えるのがマネージャーの仕事であり、我々のような平社員が背負うことでもあるまい。それは分不相応というものである。我々平社員は言われたことをただやると言うのではなく、言われたゴールに対していかに少ない労力で最大の効果を発揮するかである。労働力とはコストパフォーマンスに優れていなければならない。週休3日制の話に戻そう。週休3日制、大いに結構じゃないか。まぁ、この記事が指摘するように給料は減るだろう。減らしてはならない!といくら政府が言ったところでそれは無理と思った方が自然だ。給料が減るので逆にそこは大手を振って兼業副業に邁進できるというものである。ただまぁ、兼業副業については時間給のような仕事ではやりたくはない。そうではなくて、コンテンツを生み出していくら、とか。空いた時間にサッとできるような分野が望ましい。私なら広告やコピーライト、取材やポスター、映像コンテンツなどである。趣味に毛が生えた様なものかもしれない。けれどわたしには勝算がある。コンテンツを生み出すときに最も重要なものは、客観的な視点である。それをわたしは持っているし、それを表現する力もある。あとはチャンスが来るのを待つだけ……と思いたいが、まぁせいぜいアンテナを張っておくとしよう。いますぐにどうにかなるようなものでもないのだ。少しずつ夢の実現に向けて準備を進めていこう。

 

それじゃぁまたね(了)


f:id:ryoushitsu-musica:20210701223430j:image