ムジカのぶろぐ。By @ryoushitsu

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ひろゆきが教えるシンプルな成功法則「自分が勝てるところで勝負しましょう」(ひろゆき) | マネー現代 | 講談社(1/3)



勝てる分野がそもそもわからない。

勝てる分野で勝負せよ。とはよく聞く言葉だ。だが、それは何か?わかる人は多くはない。むしろ、少ないだろう。この部分に切り込んでみたい。わたしの勝てる分野は何か。自分なりの感覚を持ち、直感で最適解を得られる力?いやいや、直感で最適解ではないものを選んだとき、そのあとすぐにそのことに気づいて修正できる修正力だろう。危機を危機として認識し、そのままにしないで改善策を打てるところだと思う。問題を避けたり、問題が起きないように取り計らうことはできない。しかし問題が起きてからそれをどうすれば解決出来るかという点についてその最適解を選び取り、即実行できるという行動力かもしれない。だが、冒頭にもあったように、これがわたしの勝てる分野かどうかが重要である。わたしはこう見えてアラフォーであるが、アラフォーの周りの人間よりは柔軟な発想が出来るという自信がある。成功体験や自分なりの方法論に縛られがちなアラフォー世代において、わたしはあらゆる方法論を試すことが出来る柔軟性を持っている。その分野でなら勝てる。つまり、ひとところに留まることなく、あらゆる可能性を否定せずに出来ることからトライしていく。スピーディよりも、ゆっくりながらも的確に最適解を選びとる勇気。それを強みと言いたい。逆に苦手なものもハッキリしている。細かい作業全般だ。だが、この弱点についてはすでに克服している。スケジュールを書き出して、一つ一つこなしていけばいい。時間はかかるかもしれないが、焦って失敗するよりは全然マシである。つまり、失敗を恐れずに失敗できるところ。そして、失敗から学んで成功まで諦めないところ。それが私の強みである。成功者は誰よりも失敗した人であるとは誰の言葉だったかしら。営業という仕事もしかり。成績のいい営業は、誰よりもNOをたくさんもらう人である。営業はNOをもらうことを恐れてはいけない。NOをもらうことから始まるからだ。であるならば、諦めなければいい。諦めなければ夢は叶うという成功者の言葉がもっとも分かりやすく発揮される仕事。それが、営業である。営業にもいろんなスタンス、いろんなチーム体制があると思う。しかし、もっとも必要な要素は諦めずにアタックする精神力であり、バイタリティである。断られても断られても諦めずあと1件、あと1時間と面談、電話を重ねる。その先にある理想のクライアントとの出会いを夢見て。クライアントの夢を実現できると信じて。勝てる分野が私にあるとすればまさにここだ。諦めずに現状を楽しめるところ。無理せず自分らしく居られるところ。へこたれないタフさ。年齢に関係なく接することの出来るフラットな性格。つまり、わたしがすべきなのは、私自身を常にフラットに保つことである。それさえ出来ればあとは時間が解決してくれる。そのシンプルさこそがわたしであり、わたしの強みだ。私が全ての問題や課題を解決出来る訳では無い。そんなのは思い上がりである。出来ることは限られているのだから、与えられた範疇でやれることをする。そのために歩みを止めないこと。疲れないようにしっかり休息を摂ること。仲間との関係を友好に保つこと。お客さんを丁寧に扱うこと。それらはすべてわたしの夢を実現することに繋がる。私の強みは、私自身のことを私がしっかりと正面から捉えていることかもしれない。ここまで来るのに時間はかかったが、もう大丈夫だ。わたしは強い。わたしはもう迷わない。

 

それじゃぁまたね(了)


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