ムジカのぶろぐ。By @ryoushitsu

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50代で電通を退職した元コピーライターが、ドローンで起業したワケ:元電通マン、今ドローンマン(3/3 ページ) - ITmedia ビジネスオンライン



これは良いロールモデルである。

   そう思った。わたしも広告業界にいる1人である。広告業界において、電通を知らない人はいないだろう。その電通で活躍されていたコピーライターの彼が、早めの退職を経て何をしたのか?という記事に釘付けとなった。そしてその答えが「ドローン」というのである。

 

   最初に断っておく。わたしはまったくの下っ端である。広告業界と言っても末端である。なので何も自分自身すごいスキルを所有しているなどと思ったことは無い(転職の面接時には誇張したけどね)。そんな私だがこうして辛うじて仕事にあり付けているのは、過去にわたしを助けてくれた数々の仲間たちのお陰と、当時頑張ってしがみついて来た私自身のほんの少しの功績のおかげである。

 

   そんな事はさておき、本題だ。電通のコピーライターですら生き残れないかもしれないという事実を目の当たりにできたことは幸運である。もちろんゼロではないが、ほとんどの場合難しいのだと痛感できる。それは私などという小さな存在ごときでは太刀打ちできないことを意味している。…のか?まあ全国レベルではないことは分かっている。せいぜい小学校の編集委員気取りが関の山だ。わたしはハナから全国レベルを目指していない。では目指しているのは何か?それこそ、地域の編集委員なのである。

 

   地域経済が滅亡しない限り、そこに仕事はある。しかし単価は安いだろう。そのため大手は仕事をしたがらない。そこに私なりの勝機があると思っている。つまり、誰も入りたがらないエリア(地元の方ごめんね?)に住みながら、その地域で発生する仕事を請け負う。あわよくば地域を活性化させる手助けをする。それがわたしの目論見である。なにせブルーオーシャンなのだ。敵は多くはない。

 

   もちろんそれでずっとできるぜ!などと夢見ている訳では無い。いつかは仕事は無くなるだろう。その時どうするか?は名古屋県にわたしのセーフティハウスが用意してあるのでそちらに移住することを予定している。そして、そこには今まさに私の両親が暮らしているのだ。そこで行われている様々な検証こそ、わたしが数十年先に経験する老後のロールモデルそのものである。実にありがたいことだ。

 

   すべての選択にはリスクが伴う。それならば、なるべく2つ以上の選択肢を残しておくべきだろう。それは仕事も、住む家も、暮らす街も、である。スペアを用意しておくと言うとなにやらいい気はしないかもしれないが、まさしくスペアである。わたしは人生の全ての選択にスペアを用意しておきたい人だ。それは、あらゆる可能性について適応されている。まぁ、唯一、私自身のスペアは無いのだけれど。。。

 

   人生は長い。いつまで生きられるかわからない。だからわたしはどうなってもいいようにリスクを最小限にしておく。そのための練習は惜しまないつもりだ。そんな私がいまあらゆる情報を収集・分析してここのブログに記していることはまさにその結果である。失敗することは失敗ではない。何もしないことが失敗なのだ。この言葉を信じて。

 

それじゃぁまたね*˙︶˙*)ノ"


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