アメリカで生まれた「6つの購買パターン」。企業は消費者の心をどうつかむべきか | Business Insider Japan
新しい生活様式は
もう始まっている。
早速引用。
熊村:最近の消費者の購買行動には、6つの新しいパターンがあるんです。
「ウイッシュリスト・ショッパーズ(Wishlist Shoppers)」といって、とにかくウィッシュリストには入れるのだけれど、買わないというパターン。
「エディターズ・ピック(Editor’s Pick)」。情報過多になりすぎて何を選んでいいのかわからない、自分で選ぶのが面倒くさい、だから価値観の似た人のオススメなどを参考にして買うというものです。
「プレスクリプティブ・パーフェクション(Prescriptive Perfection)」は、とても積極的なパターンで、お店やブランドに「こういうのが自分には似合うと思う」と自分の情報を提供して選んでもらうというもの。
もっとライトな感じで、単純に友達の口コミなどを大切にする、「バイイング・インフルエンス(Buying Influence)」というパターン。
「プライベート・チャンネル(Private Channels)」はD2C(Direct to Consumer)の形なのですが、消費者がメーカーや販売店と直接やりとりをして買ってしまうというものです。
「ストップウォッチ・ショッピング(Stopwatch Shopping)」は、日用品など比較検討が必要なさそうなものはもう、手間をかけずにオンラインで済ませてしまえという動きです。水がない、ビールが切れたというときに数クリックするか、「アレクサあれ買って」で済ませてしまう。
好むと好まざるとにか変わらず
新しい生活様式に対応し、
新しい感性に身を委ねることが、
答えに最も近づく。
わたしはそう、信じている。
アメリカが正しいとか
日本が間違っているとかではない。
新しい生活様式は
これから私たちがつくるせかいだ。
それじゃあまたね(了)