子どもと遊んだ休日

この年になると、まわりは次々に結婚していきます。

そのたびに僕は「自分はいつ結婚するのかなあ」と漠然と思うのですが。

さて、結婚の次にふたりに訪れるイベントといえば、

それは赤ちゃんの誕生です。

僕は末っ子ということもあり、

自分より小さい子と触れ合う機会はほとんどありませんでした。

その背景が関係しているのかどうかわかりませんが、

僕は子どもを見ると、とにかくあやしたくなります。

今、従兄弟に、小学校に上がったばかりの姉を持つ姉妹がいて、

もう一方では、今4歳の一人娘がいます。

なぜか女の子ばっかりです。

あらかじめ断っておきますが、僕は幼女好きというわけではありません。

小学校に上がる前の子どもに、男も女もないと思っています。

つまり、どちらも無性に可愛いです。

こないだ、親友の子どもにひさしぶりに会ってきました。

男の子です。半年振りぐらい？にあったのですが、

前に見たときよりだいぶ子どもらしくなっていました。

1歳ぐらいです。

もうだいぶ歩きますし、

言葉らしきものも発しています。

心配だということもあるのでしょうが、

子どものやること、ひとつひとつについ目が釘付けになります。

その親友が、「音楽好きに育てる！」と意気込んでいたかいあって、

音楽に合わせて踊る踊る。

レッドツェッペリンにあわせて腰フリフリ。

なかでも、曽我部恵一のライブDVDに見入っていたのは、本当にほほえましかった。

話によると、ストーン・ローゼズも好きで踊るらしいです。

まじに恐るべし。

自分の分身でもある子どもは、やっぱり親に似るんだなあと思いました。

いつか、音楽について語れる日が来ることを今から

楽しみにしています。

僕も子どもが生まれたら音楽漬けにしちゃうかも。

なんでもないことが楽しいって子どもがいるおかげなのかなあ。

一人もんの自分では味わったことののないぐらいの

そんな穏やかな気持ちをいただきました。

そーくん、また、会いに行くからね。

また、遊ぼうね。