ムジカのぶろぐ。By @ryoushitsu

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日中に外出するのは自殺行為です。

日中に外出するのは自殺行為です。

そう遠くない未来に、日中の外出が禁止される日がくるでしょう。

「今日は太陽光指数が90ですので、地下シェルターから出ないでください」とか。

とにかくまあ、暑い日が続いています。(40度超えなんてありえねー)

夏ってこんな季節でしたっけ?

いまや、熱射病は冬の風邪みたいな頻度で、あっけなく人を死においやります。

地球に優しい生活はなぜ人間に優しくないのでしょうか。

ともかく。

人間と地球との信頼関係が揺らいでいます。

地球は人間に寛大ですが、過保護に育った子どもみたいに、

人間が好き勝手に生きてきたから

やむを得ず体罰に訴え始める。

自然界の食物連鎖の頂点に君臨する人間を、

駆逐するため。

駆除するため。

排除するため。

数を均一化するた、め。

増えすぎたから。

やりすぎはいけない。なにごとも。

減らないなら、減らしてやれ。

言って聞かないなら、です。

なんだかなあ。

僕らの世代以降は宿命的それを背負っていかなくちゃいけない。

自己反省と再生への挑戦が大命題と課せられた世代。なんちゃって。

限界を見せられてなお、限界以上へ行けだなんて、

やる気おきねえっすね。

いや、限界以上じゃなく、現状維持、か。

現状維持が最優先、だなんて、それもつまらない世界ですよね。

日々刻々と自体は悪化している。

現状維持すらできていないのにね。

ゆるやかに衰退する、か。

衰退する先が読めていて、

どれだけそれにストップをかけられ続けるか、みたいなもんでしょ。

止められないことがわかっていて。

助けられないことがわかっていて、なお。

そりゃ、現実逃避が賢明なわけですよ。

現実逃避、または自己愛への傾倒。

そとはわけのわからんことになってる、

どうしようもない、だから、自分のことだけ考えよう。

自分と世界は「=」なんだから。

まあ、自分の身の回りを「世界」とするなら、だけどね。

それも、ひとつの自己満足、利己主義。

なんだかなあ。

それって悪いこと?

自己防衛すら、悪?

それしかないんだもの。

仕方がないことじゃんねえ。

そこまで人間できてないっす。

自分のことができて、初めて世界=相手のことがわかるって思うけど。

自分のことで精一杯じゃ、無理もない。

世界を否定するか、自分を否定するかじゃ、辛すぎる。

どちらも、悲劇だよ。

でもね、ちょっと思うのが、

だからこそ、足掻く、は大切なんだなあって。

努力、でもいい。

変えられると信じる気持ちが。

変えられるか、変えられないかは結果。

ことここまで至った今においては、

結果はそれほど重要じゃない。

もう決まってるんだもの。どうしようもなく。

そこに絶望するか。否か。

でもね、肯定して足掻けばいいのかなあって思う。

足掻くことが僕らのやるべきこと。なんちゃって。

ちょい自惚れはいっててすみません。

なんとか軌道修正、軌道修正。

ともかく、ともかく。

溺れちゃいけない。

自分にも、世界にも。

常に周りとのバランス。

バランスにつきるね、こりゃ。

そりゃ、自己世界の権化たる、

ナルシストや、オタク的な方々が注目浴びるわけだ。

次世代だもの。

新人類だったりして。

宇宙人も、そうなのかなあ。

とかなんとか、無体なことを言ったりとか。

だけど、愛をくれって?

もしくはそれに代わる「何か」を。

昔から変わんないのな。

しょうがないことだけどね。

そりゃ、古館さんから悲壮感が漂うわけです。

毎晩、毎晩。

辛く悲しい世の中を憂うニュース番組。

すごいですね、あれ。

僕はほぼ毎日見てますけど。

ともかく、です。

あ、そうそう、友達から選曲CDをもらいましたので、

その感謝の意をこめて、ここに曲目を公開します。


1 CIRCUS TOWN/山下達郎

2 MORE THAN THIS/ROXY MUSIC

3 DEBASER/PIXIES

4 MAN IN THE CORNERSHOP/THE JAM

5 WHO LOVES THE SUN/VELVET UNDERGROUND

6 OBUSCURITY KNOCKS/TRASH CAN SINATRAS

7 BOYS DON'T CRY/THE CURE

8 WINTERLONG/PIXIES

9 (CELEBLATE)DAY AFTER YOU/THE BLOW MONKEYS

10 BACK TO BACK/小沢健二

11 いけないルージュマジック/忌野清志郎

12 HOT ON A THING CALLED LOVE/THE CHI-LITES

13 DOES SHE HAVE A FRIEND/GENE CHANDLER

14 土曜日の恋人/山下達郎


渋いね、この選曲。

さまざまな音楽を通り過ぎてきた人だけがたどり着いた、

流行や時代性、ジャンルに左右されない確信的な「何か」がある。

研ぎ澄まされたガラスみたいな、キラキラ感すら漂う。

「いいものは、いい」と言えることの素晴らしさを

再確認させてくれます。

さすが、僕の師匠。

しかも、本人が何気なく選んだものを、

三者の僕が共感できるなんざ、なかなかないっすよ、これまじに。

ちなみに第三集です。これ。(本当は第四集なんだけど)

またひとつ、お中元にいいものをいただきました。