白黒分けるのは大人のすることじゃない。

白黒分けるのは大人のすることじゃない。

善悪はともに存在する、ジキルとハイドであるべきだ。

怒りと悲しみを乗り越えた先にあるものは、無関心。

不干渉であり、不感症であることが人間の完成形。

正しいカタチ。

諦めるのではない、諦めも執着も放棄するのだ。

現状をくまなく洞察し、一番手っ取り早く、目的を達成できるすべを

探すことだけに全力を注ぐ。

それが、あるべき姿。

決して、悲観的な意味でもなく。

かといって、楽観視しているわけでもない。

このどちらでもないアンニュイさが、今自分をあるべき方向へと

確かに導いてくれる。

昔ほど悩まなくなった。

悩みは尽きないが。

悩みを解決するのに、まずは落ち着かないといけない。

落ち着いてとりあえず深呼吸してさあどうする、と考えればいい。

焦ることもないし、必要以上に怠けることもばかばかしい。

この期に及んで、もう自分には確かな時間しか残されていない。

ファンタジーは終わった。

ファンタジーが、現実に取って代わる楽園だった時代は終わりを告げた。

ファンタジーが嫌いになったわけではない。

むしろ、ファンタジーなもの惹かれる自分がいる。

ひとときの安らぎとして。

いっぱいのアルコールのような。

快楽に浸る人間の習性のように。

理性でもって、その必要性を理解する。

無意識でなく、有意識でもって。

まずは肯定してみる。

あるがままを受け入れる。

川の流れのように流されてみる。

もちろん、自意識は保ったまま。

ハンドルは握ったまま。

舵取りはあくまで自分の意思。

そうする先に何が見えるか。

意識を持った、志向性のある未来へ。

夢を。

実現させるためのアプローチ、いや虹がかかるかもしれない。

時間は有限だが、精神世界に時間軸は存在しない。

精神こそ、万物を理解するための入り口。

もっと自覚的に。

すべてを能動的に。

ずるく、

賢く、

欺く。

我慢する。

最高のシチュエーションが得られるまで。

その精神で、心がけをもってして、

何処までいけるか、

今、試している真っ最中であります。

仕事も、

恋も、

人生も。

ああ、素晴らしい。

あとは、スキル。

方程式はもう解けた。

あとは、ものを動かす原動力と、

バイタリティと

航海図があればいい。

あと、宝の島ね。

そんな気持ちであります。

って何もないんですけど。

ただ、イメージすることは大事っていうでしょ。

成功するイメージっていうか。

なりたい自分になるイメージ。

なりたい5年後はなんですか？

ってゃー。

ねむねむ。