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堀江貴文氏「ホリエモン新党」につれないワケ(東スポWeb) - Yahoo!ニュース



この記事が言わんとするところは

いま私がよく遭遇するある共通点がある。

 

ホリエモン党が出来たとするニュースに対して冷ややかな反応した堀江貴文氏。はじめわたしは「N国の橘代表が1人で突っ走ったのか?」などと邪推した。この記事ではまるで正反対の回答でしめくくられている。

たとえば政府のコロナ対策における賛成反対の意見においてもそうだ。緊急事態宣言が遅かったことは経済への打撃の大きさから躊躇せざるを得なかったといえば聞こえはいいが、単純に政府の当事者意識の薄さから来るスローモーションだったとすると、その評価の仕方はまるで逆転する。

株式市場についても同様だ。あれだけガクッと日経平均株価が24000円台から16000円台ぐらいまで値下がり、資産運用は愚の骨頂と思わせるような乱高下を見せた資産運用界隈だが、ここに来て高騰気味だ。ビットコインなどのデジタル通過も多少の値下げはあったもののここ数実は強気を維持している。これはどういうことか?毎日のように正しい答えは表裏のあるコインのように簡単に入れ替わってしまう。

 

私がこの手の話を聞いて思うのは、それらに共通するのは、正解を急ぐと物事の本質を見失いがちであるということだ。これが正解!と盲信していると、次の日の今日でまるで反対の意見が大半となり、それに改めて追従することはほとんどの場合にできないからだ。それほどまでに情勢は日々変化している。

 

誰にも分からない情勢があるのだという

認識こそが今最も正解に近い答えだといえそうだ。

 

それじゃあまたね(了)