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持ち家より”賃貸派”の主張「戸建てを買ったら隣人トラブルで手放さざるを得なかった」「分譲賃貸が一番合理的」 – キャリコネニュース



持ち家がステータスの時代は平成で終わっている。

もっと言えば、東日本大震災や、その後に続くあらゆる災害、洪水などの被害を考えれば、持ち家のメリットなどどこにも無いことくらいわかりすぎるくらいわかることだろう。家が土地に縛られているがための人生の選択肢の幅を狭めるデメリット、そして家が地面に接しており低い位置にあるがゆえの水害に遭うデメリットだ。それらを考えれば、逆にどこに持ち家(主に戸建)のメリットがあるのか?という疑問が残るだろう。結局は、結婚をして子どもが生まれた自分に対するある種のご褒美のような側面である。それ以外には?ない。まるでない。どんな素晴らしい戸建ても入居した瞬間に価値がウン100万も下がるような不動産のどこに価値があるのだろう。それは建物と土地というふたつの呪縛に縛られるという意味で、戸建てのデメリットは分譲マンションのそれを凌駕する。この記事では分譲マンションの賃貸が最もメリットのある選択肢であると結論付けている。確かにそれもある。分譲マンションは立地がステータスとなる。駅近当たり前、考え抜かれた立地であるためだ。その点、アパートとは比べ物にならない。だが一方で、年齢とともに賃貸を借りることが難しくなるという避けられない現実がある。その現実に直面する時に考えればいいという考え方もあるかもしれないがそれこそそのときに分譲マンションを購入したくても、20年ローン等組める訳がないのではないだろうか。少なくとも働き盛りの40代手前で20年ローンを組むこととはまるで危機感やその意味、意義が異なってくる。以上の意味からわたしは、分譲マンションを購入することを正解としたい。ただし身の丈にあった物件だ。私は極貧サラリーマンなので、中古の分譲マンションにしたけれど。その辺は自分の稼ぐ力との相談が望ましい。わたしはお金をそこそこに、やりたいことをやれる環境を保つことにした。そのための駅前の分譲マンション。それは家族の移動のしやすさ、わたしの仕事の幅を広げるためのリスクヘッジなのだから。

 

それじゃあまたね(了)