女社会でビクビク?入社3年目男子が語る、キラキラPR会社の実態とは?(FINEBOYS Online) - Yahoo!ニュース
ある意味で興味深い記事。
最初この記事でインタビューに答えてくれている彼が、男なのか女なのか分からなかった。全部読んでも理解出来ず、最後に見出しを見て「男子って書いてあるやーん」とセルフツッコミをかましたわたしです。えへ。
PR会社ってなんだろう。
この記事(広告?)によると、
「広告」と「PR」にこれだけの違いがあるように、混合されてしまいがちな「広告代理店」と「PR会社」の仕事内容にも違いがあります。広告代理店とPR会社のわかりやすい違いとして挙げられるのが、メディアに情報提供する際のアプローチ先です。広告代理店では、各メディアの広告部にアプローチして広告枠を購入しますが、PR会社の場合は、各メディアの編集部にアプローチし、情報の記事化を依頼します。
だそうだ。
要するに、企業の広報課ってことかな?
わたしは編集ライター兼ディレクターからキャリアをスタートさせている。その後色々あっていまは広告代理店(みたいなもの)をしている広告屋のはしくれだ。雑誌編集の分野でもそうだが、この記事が指摘したように女子率はたかい。仕事のできる人はたいていが女子か、女子力の高い男子かのどちらかに属する。
PR会社と言うだけあって、もしかすると、企業の広報をアウトソーシングする会社になるのかもしれないが。それにしたって広告代理店がメディアの広告枠を買うのか、と、PR会社がどの記者に取り上げてもらうか?という違いしかないのであれば両者にはそれほど差は無いのではと思う。結局は反響を求めてのプロモーションだろうから。
そこへ行くと、この方がPR会社に所属しつつも、営業なのか、制作マンなのか、でだいぶ見え方も変わってくるのかなとおもう。最近では営業と制作マンを分けて考える会社は少ないのかな?デザイナーやライターは外注するだろうけどね。デザイナーが営業を兼ねてる所はよっぽどだようん。そこには埋められない大きくて深い谷が存在するもの。
でもまあ、いまやアイディアに時間をかけるような時代でもないから、記事内でもあるように、労働時間内で成果を出すような働き方が正解だとおもう。定時にはスパッと帰る。リモートワークならそれもできるよね。そのかわり、24時間ずっと仕事のことを考えなくちゃやれないけれどね、この仕事はきっと。
色んな人に会えて、見聞が広がる。
そのことは、本当に素晴らしい体験だよ。
わたしもそうだった。この仕事をしなくちゃ会えないような人に会い、時代を肌で感じることの出来る仕事は、きっと成長させてくれる。若いうちにこそこういった経験を通じて視野を広げていこう。いまは辛くとも。あとから笑える日が来るから。
20代の苦労が30代をつくる。
30代の苦労が40代を豊かにする。
なーんて。わたしは思ってるよ?
それじゃあまたね(了)