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スクウェア・エニックスがスマホ向けRPG『OCTOPATH TRAVELER 大陸の覇者』を10月28日に配信!(アスキー) - Yahoo!ニュース



フリーtoプレイとはなにか。

文字通りの意味なら、無料で遊べるゲームのことだ。だがそれではビジネスとして成り立たない。つまりそれは建前であり、どこかで課金要素がある。遊ぶためにお金はいらない。より快適に、より強く、より美しくゲームを楽しもうとするところに課金要素がある。経験値アップや、ステータスアップアイテム、またはアバターの衣装などがそれに当たる。しかしだ。元々が無料のゲームなのでやはりどこかで課金させようとしてくる。実際には、無料でもストレスなく楽しめるのはある一定の所までで、それ以上進めると途端に積む。モンスターが強すぎたり、逆にキャラクターが弱すぎたりする。または、育成に膨大な時間がかかる。課金させようとしてくるゲームにわたしは愛着を持つことはできない。例えるなら、ディ○ニーランドで入場料を無料にするかわりに、乗り物が1回ごとに課金させようとしてくるならあなたは乗り物に乗るだろうか?わたしは乗らないだろう。それと同じだ。ディズ○ーランドはあのバカ高い入場料を払いさえすればあとは乗り物を自由に楽しめる。だからこそ1度入ったら思う存分に楽しめるのだ。それはゲームも同じである。まだ、売り切りのゲームでなくても、エピソードごとに課金を要求して来るゲームの方がマシに思える。私はそういうタイプだ。そんなわたしに唯一の例外が、ファイナルファンタジー14だろう。月額課金制とはいえ、プレイするのに毎月お金がかかる。入場料を払えば(ディスクを買えば)、ゲームを遊べるが、長く遊ぼうとするとある一定期間ごとに月額課金が必要となる。それなのに、わたしはこのゲームに喜んで課金し続けている。2年ごとにさらなる入場料を求められるのに、だ。なぜか。さらに言えば、定期的にアバターの服を買っている。2000円とかする服をだ。それはなぜか。自分で分析するに、おそらくスクリーンショット機能だと思う。そしてそこで撮影した写真、あるいは動画をSNSにアップロードできることだ。つまりここのゲームで得たファッション、またはキャラクリが媒体となってわたしというアイデンティティを表現出来るのである。そのために服を有料で買うし、写真を撮るために毎週末ログインしている。その遊園地に入るための会員料と思えばまったく高いとは思わないのである。

結論。オクトパストラベラーの新作はフリーtoプレイである。しかしわたしはNintendoSwitch版の移植がPS4なり、スマホに来るまでは絶対に手を出さないだろう。Nintendoが囲いこんでいるタイトルだろうと思うのでそれは絶望的だと思うけれど。

 

それじゃあまたね(了)