恋愛観

恋愛観について考えます。

恋愛とは何か。

恋愛経験に乏しい自分が、

個人的な、あくまで個人的な意見を

言わせてもらうと、

恋愛は起伏の激しい感情状態のことです。

喜怒哀楽が次々に脳裏をよぎり、

楽しい反面で、心は一時も休まることがなく、

さまざまな制約を享受することとなる、

楔（くさび）の意味もあります。

喜びも、悲しみも、

夢幻のように飛来しては、夢のように去来する。

恋愛とはゲームなり、そういわれる所以がここにあるような。

ヴァーチャル世界では体験することのできない、

現実世界で危険を伴ったスリル満点のギャンブル。

上昇したかと思えば、急転直下の大落下。

さながら、ジェットコースターです。

それは、自分のことだけじゃなく、

相手のことを考えなくてはならなくなるから。

単純に脳が2倍になるような。

自分のことのように

喜び、

笑い、

怒り、

悲しむ。

まるで、もうひとり自分がいるかのように。

喜び2倍、

悲しみ2倍です。

自分の人生に自信があれば

悲しみ2倍でも

喜び2倍なら

安心してどっしりと構えていられるでしょう。

それが逆なら。

不安で不安でいてもたってもいられません。

惨めな自分がもうひとり

目の前に現れるわけですから。

さながら鏡のように。

楽しみ2倍、

悲しみ2倍

惨めさも2倍です。

自らに不信という大きな穴があるがために

そこにズブズブと落ち込んでいく。

自己の崩壊、精神の崩落です。

残念なことに、そして

恥ずかしいことに、これが自分です。

なぜなんだろう。

よく、自分はそう思ったものです。

彼女を作る前に自分には

やらなくては、いや、克服しなくてはいけない、

壁があるのではないだろうか、と。

そう、途中から気づき始めました。

あ、先に言っておきますけど、

まだその道のりの途中ですのでアシカラズ。

いまだ、自分作りの途中なんです。

何もかも遅い自分…orz

まあ、それもこれも、自分からの大脱走（グレイトエスケイプ）

しかしてこなかったからであり、

努力を惜しんだからであります。

でもねえ。

話の腰を折るわけじゃないけれど、

努力っていわれてもねえ。

信じられなかったわけですよ。

努力の先の成功を。

努力に約束された未来を。

だからテストしました。

まあ、その結果がこれですから、

それは大いなる落第点だったわけで。

それはそれで気づくことができたから、

自分としてはよかったんですけどね。

僕の脳裏にかかったひとつの靄（もや）だったわけですから。

それを晴らすのに20数年かかっちゃいましたけど。

人生長いわけですし、今気づけただけでもまだマシでしょう？

まあ、話が少し努力のほうにずれてしまいましたが、

とにもかくにも、自分作りのそのさきに彼女がいる、というわけで。

自分を写す鏡に耐えられるだけの強さを手に入れないとねえ。

どうしようもありませんですよ。

つまり、外見、じゃ、ない。

内面。

精神。

心。

自分。

これ。

こ

れ

で

す

。

はあ………。

やっぱり自分という人間は

まだこのテーマに足を踏み入れるだけの

スキルと勇気が足らないようです。

どうも、筆が進みません。

正直、気が乗らない。

このあたりでやめておきます。

でも、あらためて最初から読むと、

自分はかなり、

恋愛に対して

否定的な意見を持っている

んだなあと。

それが自己分析できただけでも、

次なる対策が打てようものです。

それではまた。