余裕があるひと。余裕が無い人。あなたは？

綴ります。

最近思うのですが、

いろんなことを知っている人は

多様性を重んじます。

しかし一方で

一つの事しか知らない人は

同調を重んじます。

つまり排他的。

決まっていること。

それ自体を疑うこともせず。

そんな人に限って。

はみ出すことを極端に嫌います。

また、はみ出しものを排除しようと

します。

ひとつの事をたとえ熟知していたとして

そのほかのことを見向きもしないとしたら

それは果たして幸せなのでしょうか。

わたしはこの歳になって

つくづく思うのですが

他人を許せることほど

幸せなことはないのではないか？

と思ったりするのです。

他人に寛容であること。

それはすなわち

余裕

です。

余裕がある人は

ささいなことに腹を立てたり

徹底的に排除しようとしたり

しません。

なぜなら、究極的には

他人がどうあろうが

どうでもよい、からです。

「他人が何をしようが気にならない」

「他人が何を言おうが構わない」

そう思えたら。

余計な心配や、邪念は

すべてきれいさっぱり。

消えてなくなります。

じぶんを肯定できるようになります。

じぶんがじぶんのままでいいと

思えて初めて。じぶんの

幸せを許せるのです。

他人の行動に気を取られているようでは

その領域に達することは難しいでしょう。

わたしですか？

いま、お金の見通しもたっています。

家族も仲良しです。

あと6年くらいは安泰かなと

思えます。

もちろん、完璧ではありません。

問題は起きると思います。

想定外もあるでしょう。

しかし、この先何があろうとも

自らの意志と行動力と。

そして、家族の支え、

さらに、ネットで出会ったたくさんの

大切な人達。その関係がしばらく

わたしを守ってくれる。

そう信じられる。

そんな余裕が

わたしを幸せにしてくれます。

幸せは幸せな人に寄ってきます。

不幸は不幸な人に寄ってきます。

それならせめて、

どんな未来が来ようが。

わたしは何らわたしに

恥じることの無い人生を

私自身の決断と努力によって

歩んでいるのだという

自覚、自負だけは

いつも心にもっていたい。

それを脅かすものには

わたし、断固として戦います。

今日は日頃思っていることや

感謝の気持ちをことばにしてみました。

出来ないと諦めることはかんたん。失敗を失敗たらしめるものは最後の気遣いができたか否かで決まる。最後まで気を抜かず礼儀を尽くす。そのことが豊かな人生を迎える。

そろそろ寝ますね。

ではまたね（了）