ムジカのぶろぐ。By @ryoushitsu

ムジカのキオク。♪note:https://note.com/ryoushitsumusica ◆YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCWvTBOe1O9GICLtyreUu-6Q

「利息で勝手に180万円」が、「800円」まで下がった日本の闇(幻冬舎ゴールドオンライン) - Yahoo!ニュース



投資とはなにか?

よく言われるコトバ。

投資を推奨するコトバに繋がる

導線としてのコトバ。

投資とは。

投資とは、寄り良い未来を

獲得するためのものである。

なんて言われれば

「そうかな」と思ってしまう。

しかし、投資は甘くない。

投資のプロですら

先を読むことは出来ない

ハードモードなせかいだ。

 

本記事は、積み立てNISAを前提に

している。つまり積み立てNISAをやろうぜ!

というのがわかりやすい結論だ。

しかしである。

先程も述べたように

投資はハードモードである。

投資はお金を働かせることと言われる。

それはどういうことなのか。

わたしなりに感じるのは、

お金を価値として認めて

その価値を増やすために行う

さまざまな行動すべてとなる。

そこのひとつに

積み立てNISAがある。

積み立てNISAについては

まぁ色々言われてるし

ちょこっと調べれば

わかることなので割愛するが、

わたし自身どうにもその良さが

理解できないモノだった。

まさに安心安全を売りにしてる所なんか

余計に嘘くさいなとおもったほどだ。

繰り返すようで悪いが

投資はハードモードである。

そこにはイージーモードなど、

本来、ない。

あるのは、投資に対する選択肢と

そこに至るまでの手数料だ。

積み立てNISAは安心安全なのか?

それは誰にも分からない。

それなのに強力にプッシュされている。

政府もそれを推奨するかのようだ。

ここに胡散臭さ(うさんくささ)がある。

だから、

どうにもやりたくない。

どうしてもやるなら、

わたしは少額から始めたい。

どれだけ投資、とりわけ株式投資

ハードモードなのか、は、

体験したものだけがわかると思うからだ。

この記事は確かに事実を述べているのかも

しれない。

いや、すくなくとも、

投資をしないといけないという1点のみに

関してはその通りだとおもう。

記事で指摘されているとおり、

これからの時代、給料は上がらないし

年金も減ってゆくだろう。

ただ、そのことについては救済策が

出るはずなので気にする事はないが。

それよりも、いま問われていることは

世の中の変化に対して敏感に動けるか?

という肌感覚のほうであり、

もし万が一いまの世の中がひっくり返ったら

どうするのか?というリスク管理である。

そのひとつに金融危機があるだけだ。

金融危機は誰かが仕掛けたものなのか

自然発生的なものなのかは問題ではない。

それよりも、この荒波が来ることを

予見した政府の誰かがいて、

その荒波に飲まれて沈まないように

予め勉強の余地を与えてくれた、というのが

私の見立てである。

 

つまり、結論として。

積み立てNISAは投資初心者のための

金融商品である。

しかしそれよりも、

金利で儲けられなくなった

銀行のための救済策だということだ。

そのことを理解できないから搾取されてしまう人がいる。わたしはそんなの御免こうむる。事実、いまの金融危機に陥ったいまにおいてどれだけこの商品に魅力があるのか甚だ疑問だし、iDeCoに至っては

この先どうなるんだろうと

不安になってしまうほどだ。

 

何度もゆって申し訳ないが

投資はハードモードであるので

その怖さを知るだけなら

少額で投資すればわかる。

最悪損しても少ない金額で済むからだ。

それがこのような金融商品として

向こう何年も縛られていたとしたら?

わたしだったら損切りするタイミングを

永遠に失ってしまう。

つまり、

元本割れが約束された未来しか

その先には残ってはいないだろう

ということだ。

 

積み立てNISAが悪いとかiDeCoがダメとか

そういうことを言っているのではない。

リスク管理の観点から

これらの金融商品

リスク管理されているとは

到底言えないにも関わらず

少なからず手数料が取られるという

リスクまで背負ってしまうということだ。

そのことを理解できないうちは

買うべきではないし、

ましてや退職金をつぎ込むべきではない。

リスクと向き合うことに意味があるのだし

リターンだけを見て投資をする人には

やはり不向きだ。

従って、これらの金融商品

投資初心者をターゲットとした

銀行のための救済策だという

結論がでてきてしまうのである。

 

それが正しいかどうか?

それはわからないし

おそらく人それぞれだろうが

私個人に至っては

とてもじゃないがおすすめ出来ないなと

感じていたのだが(やたらおすすめされるので余計に)

やはりというか、

あのときの違和感は間違ってなかったなと

思うばかりである。

いまのわたし?

投資は一時停止しています。

もちろんマイナス出したからです。

少額でやっててよかったですけど。

 

それじゃあ、またね(了)