堀江貴文「"複雑に考えたがる人"は逃げている」 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
原油価格の話か、コロナの話か迷ったけど、ここは堀江さんにご登場願おう。
物事はシンプルにとらえられる。
難しく考えてしまう。
難しく考えて考えた振りをしてしまうのだ。
それは悪い癖である。
私も長らくその癖から逃れられずにいた。
難しく考えすぎだ。
よく言われた。
自分自身そう思った。
なぜなら、
あれもこれも嫌。
あれもこれも回避した上で
わたしの理想を手にしようとしたのだから。
世の中は全てトレードオフである。例外は、ない。
このシンプルさに堀江さんの覚悟が感じられる。この覚悟がある人だけが得られる時間がある。その時間を活用できているのが、堀江さんの強みなのだろう。
私はこの言葉にたいへん痺れた。
同時に美しくもあると感じた。
世の中は全てトレードオフである。例外はない。本当に大切なこと以外は全て手放し、自分の根本的な欲求に向き合うことなのだ。この言葉には、悔しくなるほどにシンプルな、様式美がある。まるでアインシュタインの方程式みたいに。
わたしもそうありたい。
わたしの欲求のためなら
仕事も捨てて、故郷も捨てられる。
友人も要らなければ
予定された安定した未来すら、いらない。
そう言いきれるわたしも
大概だなあなんておもったりね。てへ。
それじゃぁ、またね(了)