ムジカのぶろぐ。By @ryoushitsu

ムジカのキオク。♪note:https://note.com/ryoushitsumusica ◆YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCWvTBOe1O9GICLtyreUu-6Q

「金銭感覚が麻痺する」iPhoneマニアにかけたジョブズの魔法の正体(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース



あたらしい価値をデザインする。

デザインの宿命は、

「受け手にわかりやすく伝える」から

「いかに価値を付加するか」になった。

 

いや、まえから「なっていた」。

ソニー、Nintendo、

そして、Apple

それらの売上にデザインは貢献した。

製品の形、売り方。そして、イメージ。

唯一無二。他に並び立つことを許さない

圧倒的な存在感をデザインした。

価格競争のない、純粋な価値の創造。

それが出来れば負けることは、ない。

そう信じてきたし、

それが成功した。

アイディア次第で売れる時代ではない。

プロダクト自体に、デザインされた

アイディアを詰め込むことから始まる。

広告代理店がいかに口八丁手八丁にあれこれ

売り文句を追加したところで叶わない。

そのものが持つ本来のコンセブト。

デザイン。

わたしは広告代理店の端くれで働いている。

何かを宣伝するとき、宣伝されるもののデザインに意識を向けることがある。

別にかっこいいとか

可愛いとか、魅力的だとか

そういう見た目だけのことでなく。

なんのために生まれ、どこに向かって

ベクトルを持つモノなのかという

コンセプト、またはデザイン。

価値の下がらないものを作ろうとするとき

普遍的なデザインが必ず備わっている。

間違ってもユニバーサルデザインではなくて。

その時代、その先の時代にも伝わる

強烈なメッセージのそれがあるか?

Appleがそうだといっているのではい。

ソニーにそれがあるともゆっていない。

Nintendoに備わっている、とも。

それでも、そこに対する真摯さは

他を抜いてダントツの3社だとおもう。

価値をどうデザインするか?

そこから売れる商品作りは始まる。

なーんて。当たり前か。

 

そういや昔、務めていたデザイン事務所で

アイディア出しと言って

紙に特集タイトル100個書け!とか

やってたっけな。あれは頭の体操にとてもよいですよう?

 

MUSICAでした...♪*゚