Ash Brain 日記「初心者が思う初めてのCWLS!時間泥棒系の紳士淑女たちの恐ろしさ!」 | FINAL FANTASY XIV, The Lodestone
アァ、他人様のブログを引用し
ブログを書く私をお許しください。
この方はとても素直な方ですね(ニッコリ)
いえいえ、この方のブログに文句はございません。1ミリも。はい。
私が引っかかったのは、この方も言っておられる、CWLSについてです。
CWLSとは、クロスワールドリンクシェルの略です。
このゲームを知らない方にすこしだけ御説明すると、まず、リンクシェルから説明する必要があります。リンクシェルとはチャットのスレッドのようなもので、誰かが立ち上げたあとそこに招待される形で参加出来るグループチャットのことです。基本的にはゲームの相談からダンジョンのお誘い、そしてログインログアウトの挨拶などなどに使用します。オンラインゲームですがそれぞれにやりたいことがありますし、時間もバラバラ、進捗度合いに至っては同じであるはずもなく、オンラインゲームでありながらゲーム内でずっと黙ってNPCとしか話していないということもあります。いや、それわたしだけかも。
でもそうなんです。話す相手がいないから。
そんなときにリンクシェルでつぶやくのです。
みんななにしてるー?
眠いよー!
そろそろ寝よっかな
このコンテンツ難しい!誰か手伝って!
ここが分からないんだけど?
暇だー!(かまちょ)
こんな具合に。
すると返事が来る。まさにTwitterの空リプのそれだ。便利すぎる。
まあたまに全員からスルーされることもあるけどそれはそれ。わたしはそのときの恐怖からほとんどそれでも黙ってますけれど。
(✱・H・✱)キュッ
でね、リンクシェルは基本的に同じワールドのプレーヤーとしか作れません。でした。
それを可能としたのがクロスワールドリンクシェル。つまり、CWLSです。
ワールドとは、サーバーのことで
世界中のプレーヤーがひとつのサーバーに集まると負荷がかかり過ぎて世界が崩壊しかねません。そこで分散させる意味で、この世界には無数の平行世界(つまり別サーバー)が用意されています。サーバー同士の行き来はできますのでそれほど分断されてはいないのですが、サーバーを管理するデーターセンター(DC)の壁は越えられません。データーセンターは3つ。それぞれ8つくらいのサーバーがセンターの下にあるイメージですね。お分かりいただけましたか?
おっほん。前説が長くなりました。
CWLSは敢えて世界の違うプレーヤーと繋がろうとする挑戦的な仕組みです。
なのでやはり色んな方がいます。もともと多様性に富んでいますが、クロスワールドとなるともっとお互いに理解し合うことが難しいと感じます。それはなぜかわかりませんが、それぞれ違うデータセンターの違うサーバーを選んだという事実からして本来、出会うことの無い人達だからだと私は思っています。例えるなら、日本に生まれた人とヨーロッパで生まれた人を無理やり同じチャットルームにランダムで押し込むようなもの。しかもそのチャットルームになぜ入るのか?と問われれば、たまたま誘われたから程度の動機しかないのです。無理もありません。
だからこそ、そこに加入する人も離脱する人も一期一会。無数の可能性のひとつ。運命の交差点のたまたますれ違った通行人程度にしか思っていません。わたしは。
そこにどんな人いようが、いまいが。
それぞれに判断すればよい。
誰かに言われて入ったCWLSであっても
抜ける時まで誰かの指示に従う必要はない。
長くなりましたが
たまたま出会った人たちが
なにしてるー?って話が1回でもできれば
それでも奇跡みたいな鉢合わせだと思います。そこにこそ魅力があるとわたしは感じるのです。
今日出会えた人。こんにちは。
今日別れた人。さようなら。
はじめまして。お元気で。
出会いと別れは表裏一体。
それじゃあまたね(了)