コロナが暴いた「この人は無理」という人間性 | コロナショックの大波紋 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
とても信頼のおける記事です。
コロナが明らかにしたのは人間性である。
これからは真実のみが重要視される。
富や権力や、その人の持つ政治力ではない。
全て、その人の持つ人間性のみで図られる。
それはコロナ前にはなかったことだ。
やれ忖度だ、職権乱用だなどと言っていた
時代が懐かしい。それすらなくなった。
昔に戻ることは無い。
だが、昔の方が良かったかと言われればそれは微妙である。
それならば、また6月から満員電車に押し込まれて出社せざるを得ない社会、会社はそれは間違っていないだろうか。
今はそれでやるしかないのかもしれないが
いずれは変えるべきだろう。
どんな状況であっても、このコロナ禍においても出社せざるを得ない会社はある。それは普遍的な事実だからだ。
だが、コロナ禍においてリモートワークなどで在宅勤務をこなすよう指示した会社はどうなのか。できたことをなかったことにしてこれまで同様に職務を続けることができるのか?
もちろん、私自身、出社における心のバランス取りができていたことに気づいたので、出社したい人ではある。けれど、そうでない人やいまもリモートワークしている社員が数名いることを思えばなにも無理やり出社させる理由などまったくといっていいほどないのだ。
また、この記事も言っているような
至極正直な、真実を言い当てているような
「素直な記事」は、ほとんど見た事がない。
それもコロナによって暴かれた一種の人間の本質が露呈したのだと思えば悪くは無いと思うのだ。わたしも、そうありたいな。
それじゃあまたね(了)