N国・立花党首、堀江貴文氏が都知事選不出馬なら秘書が立候補 - ライブドアニュース
わたしはN国のシンパではないが。
この人のやろうとしていること、そしてその方向性は刺激や新しさに満ち満ちていると思っている。
結局、ホリエモン新党から堀江貴文さんは出馬するのかしないのか?
東京都知事選における最大のダークホースは現れるのか。選ばれても選ばれなくてもとんでもない規模の宣伝効果を産むと言われている。や、みんなこの話題にアンチも信者も釘付け。この時点でこの選挙ハックを仕掛けたヒトは天才だと私は思う。
それは橘代表の思惑なのか、堀江貴文さんの入れ知恵なのかはさておき。そんなことわかるはずないもんね。
でもひとつ分かるのは、あ、これは長嶋修先生の受け売りではあるけど、これから世の中は地方分権になって行くのだとして、都知事選挙がどうなるのか?という話題は欠かせないものとなると思う。ここで選挙が変わるのか、変わらないのか。変わるとすれば何がどんな風に変わるのか。それを見極めるとても有意義な選挙となるだろう。今回の都知事選挙はどう考えたってコロナ対策の是非である。それはつまり、これからの日本をどうするのかという大きなターニングポイントを担うリーダーを決めるということだ。今までだったらそれは国会議員であり、与党であり、執行部であり、首相だったと思う。けれどそれはいつしかそうではなくなりつつある。それほどまでにこの都知事選挙は、大きな流れの分岐点であると肌に感じるほどのビッグイベントとなるだろう。
何度も言うが、わたしはN国の支持者でなければ、ホリエモン新党の支持者でもない。この大きな歴史の転換期に、なんらかの風穴をあけようとする人達の怪しくも頼もしい動きにわたしは畏敬の念と敬意を表したいのだ。
わたしに政治を動かす力なんてないけど、いま1番変るべきは政治であるということだけはわかる。まず、変わらなければならないのは政治であり、都知事である。これまでのような消去法で選べばいいというわけではない。そんな受け皿など、存在しないからだ。だからといって現状維持が望ましいかというとそれも選べないのがいまの日本、東京なのであろう。奇しくも、昨年9月に東京に3度ほど面接で行き来したわたしである。東京が抱えるモヤのような見通しの悪さはなんだか今の雰囲気を暗示していたかのようだ。モヤは晴れてなどいない。曇る一方である。
わたしは変わるべきは政治とおもっている。
そのための特攻隊長を買ってでてくれるのであれば、N国だろうと、ホリエモン新党だろうと、期待せずにはいられないのである。
明日までに決めるのかなー?
堀江貴文さん。まあ出ないよねきっと。
出たりして。どきどき。
それじゃあまたね(了)