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50歳を過ぎてから希望退職を勧告されたけど、どうしたら良い?(ファイナンシャルフィールド) - Yahoo!ニュース



どうしたらいい?と言っている時点でもうアウト。

辞める辞めないの決断は本人がするものだ。問題はその後の身の振り方を想定してうごけるかどうか。仮に前もって転職先を見つけていたとしても合わなくて半年で辞めてしまうようでは想定して動いていない人と変わらない。つまり、50歳で転職する意味があるのは、リスクから逆算できる人だけ。

これは40歳にも言える。そういう意味では、40も50も対して変わらないのかも。希望退職とはまだ聞こえはいいが、体のいいリストラであることをゆめゆめわすれてはいけない。

 

まあそうはゆっても、退職即地獄、というわけでもない。第2の人生を考える時間を人より早く得られるのはとても有意義である。50歳にもなれば有給も沢山残っていたりするだろうから、その期間を全部使って将来を見直す、もちろん、厳しめに考えることはゆうまでもないが、とことん自分自身を鍛え直すという視点が必要だろう。なにをかくそう、わたしもそうだったからだ。

わたしは、有給と通常の休みの合計が2ヶ月近くあった。そこで1ヶ月はひたすら転職活動した。結局、今の職場を見つけたのはギリギリ有給を消化する1週間前くらいだったと思う。それまでは大風呂敷を広げてあらゆる、可能性を1つずつ潰していった。それくらいの期間があってようやくそれらの可能性を全て潰すことが出来たのだから、人生を選び直すのなら、最低でも2ヶ月は必要なんだろうとおもう。決して退職後にのんびり、とは思わないことだ。その頃には仕事はどんどんなくなっている可能性の方が、高いのだから。

 

転職は自分探し。いい転職を。

 

それじゃぁまたね(了)