「スタバのコーヒー」少し割高でも売れまくる訳(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース
とても響く言葉。
安易な値下げはブランド力を損なう。
値下げによってお客を繋ぎ止めることは
できない。
本日のパワーワードいただきました。
この言葉、言葉の意味は分かっていても
やっぱり安いにこしたことは無いでしょ、
って思ってました。
安さこそ顧客ファーストである、と。
でもそうすると、ブランド力は損なわれる。
や、そもそも売れないものにブランド力がうんたらかんたらゆったところで、売れないのだから意味ないじゃないか。それなら、多少値引いてでも顧客に売った方がよい、と。
いやね、今もそう思ってますよ実際。
どこもかしこも猫も杓子もコロナじゃないですか。売上激減、利益半減またはゼロ。みたいな。効果的な宣伝なんて存在しないよねー。SNSで拡散もしないし。何やっても無駄!値下げするしかないんじゃない?!ってなる。そうするとどうなる?安さに一時的に客は増えても利益を圧迫するから疲弊して、最後には潰れちゃう。どっちが?両方とも。お店も続けられなくなり、利用する人も減っていく。まさにBADEND。
この記事の言いたいことは、そういう未来でいいんですか?という問題提起。今の私の耳に痛いほどわかります。はい。わたしもつい、値引きしちゃってる。それは良くない。本当の価値を理解して貰えてないのだとしたらそれは私に責任がある。つまり、説明不足。本当に価値を理解してくれればなにも安易な値引きなどに頼らなくても利用する。それはサービス提供者側のエゴなのか?いや、そこに嘘がないのであればそれは価値としてそこに確かに存在している。その価値を私が認めてあげなくては、顧客はその価値を理解できるわけがない。
値引きしなくては行けなかった原因は
わたしにあったのだ。
わたしの説明不足。
そこに気づけば
やることは1つ。
価値に気づいて
価値を説明すれば良い。
できない理由を、他人に求めていたんだなあ、わたし。
がんばろう。
それじゃぁまたね(了)