ムジカのぶろぐ。By @ryoushitsu

ムジカのキオク。♪note:https://note.com/ryoushitsumusica ◆YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCWvTBOe1O9GICLtyreUu-6Q

来年までには終わるだろう:ジム・ロジャーズ – The Financial Pointer®



バブルは弾ける。驚くほど単純な仕組み。

 

ジム・ロジャーズ氏に聞かなくても今がどれだけバブルなのかはなんとなく、いや、すごく感じる。バブルとは誰か1人が起こすようなものでは無い。人々の不安や焦りが本来の価格以上の値段を付ける。それがさらに買われることでどんどん値段がつり上がっていく。それがバブルだ。しかし実態とは乖離している。どうしようもなく。どこかで気づく人が出てくる。いや、高値で売買される株なら。金なら。資産なら。ある時。お金が必要になった時に真っ先に処分される。売却される。高騰した価値は不安時に真っ先に売られる。そのため、落ちる時はガクッと落ちる。しかも底なし沼のごとく滑り落ちる。そもそもが実際よりも高い場合なら尚更。半額の半額。それ以下になって最後は紙切れ。それがバブルの顛末。今に始まったことではない。過去に世界恐慌、平成のバブル崩壊リーマンショック……過去に何度も経験してきたそれらはいつの日も、人々の不安がそうさせる。一気に高騰し、その後に急落する。そのタイミングがいつか?と言うだけであって。永遠に続かない。株はその辺わかりやすい。買う時は簡単に買える。お金を払えばいい。しかし、売る時は……売れない。買ってくれる人が現れるまで1円にもならない。株は買ってくれる人がいて初めて成立する売買だ。資産はすべてそうだ。だから崩壊し始めた時に売ろうとしても買い手はいない。買った時の資産が1億だろうと。買い手が付かなければ値段はつかない。下がりに下がって半値、さらに半値。ついには買い手がつかない。つまり、1円にもならない。それが資産バブル。そのXデーは、アメリカ大統領選挙の後に来る。ジム・ロジャーズ氏が預言するのはそのタイミングで、遅くとも来年には「ある」。いま、資産バブルに参戦するのは、得策では、ない。これは受け売り。長嶋治氏の言葉だ。信じるか信じないかはあなた次第

 

それじゃあまたね(了)