ムジカのぶろぐ。By @ryoushitsu

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40代でも脳が若い人、老けている人の決定的差 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準



衰えは脳から来る(実体験)。

 

この記事は真実を語っている。真実しかない。人が衰えるときもっとも分かりやすく衰えるのが脳だ。脳というか、記憶力だ。人の顔が、名前が、有名人がわからない。そうなってくると何もかもが億劫になっていき、さらに新しいことに挑戦したり新しい情報を拒絶する傾向が強くなる。そうなるともうアウト。もう脳の老いを防ぐことはほぼ不可能になる。つまらない日々を、つまらなくしているのは自分自身であることに気づくこともなく。わたしも若者と言える歳でもなくなって久しい。体も思うように動かなくなり、疲れが翌日に残るようになった。楽しいことも特になく、刺激のない日々に嫌気がさしてきて、いつの間にか無感情な自分がそこにいた。そんなとき、わたしは両親の家の住み替えという一大イベントを経験して私の中で何かのスイッチが入る。それは新しいことへのチャレンジの楽しさ。知らなかったことを知る喜びであった。まさにこの記事の指摘している適度な緊張感がわたしの前頭葉を刺激した。それによって新しい知識が私の脳に注ぎ込まれ、わたしは若返ることができたのだと思う。それは、つまらない人生からの脱却だった。確かに失ったものもある。万事快調というわけではないし、適度な緊張も続けば極度のストレスとなって老体を鞭打つ。まるでマラソンだ。最初は苦しい。しばらく苦しい時期が続くと、その後にやってくるのはランナーズハイ。走ることが楽しくて仕方がない状態になる。そこからはもはや無敵だ。まるで羽の生えた靴を履いたかのごとく、足取りは軽やかとなり、やりたいことをやれる喜びにうち震えるほどに。もちろん疲れやすい体は変わらない。体もまだ重い。いい加減運動しなくてはなんて前向きに考えたりもする。まぁわたしは仕事が運動のつもりなのでやらなーい。閑話休題。体の老化は防げないけれど、気持ちや脳の老化は防げる。どころか、若返ることもできる。人生折り返し地点を超えた今、精神面は落ち着きを見せ、昔みたいにカッカしたり、しない。とても穏やかに過ごせている。なら、知らないことに、やったことないことに挑戦するには一番丁度いい年齢なのではないか?とわたしは思ったのである。この記事はわたしが直感で感じた真実である。ソースはわたし。実体験です。新しいことに、挑戦する気持ちがまだ少しでも残っているのならいまやるべきだ。次にやる気になるときはいつかわからない。やる気が出た時にすぐ動くだけでいいのだから。

 

それじゃあ、またね(了)