発達障害の人ほど「リベンジ夜ふかし」をやめられないメカニズム | だから、この本。 | ダイヤモンド・オンライン

やりたいことをやればいい。

    そんなことは分かってる？分かってない。やりたいことをやるには時間がいる。気力がいる。お金がいる。やりたいことはなんだ？snsを見る。動画を見る。その結果。夜更かししてしまう。朝早く起きなければ。ちゃんと寝なければ。ストレス発散するつもりが、どんどん自分をおいつめてしまう。ストレスの悪循環に陥ってしまう。

   よく言われるのだが、〜しなければいけない、という考え方はよくない。それが多い人ほどストレスフルな生き方になっていると自覚しよう。本来、好きに生きていいのだ。他人に迷惑をかけなければ。好きに生きるということの中に、snsを見る、動画を見る、その結果に夜更かししてしまうも含まれるのだ。私個人的には規則正しく生活することがストレスフリーであるのでそうしている。このブログもまたそうだ。自分の頭の中に言葉が溜まってくると、それがストレスとなって頭を重くする。そしてそれが極まると頭痛となる。だからストレス発散のために言葉を吐き出すのだ。それはわたしにとって、好きに生きるの範疇なのだ。

   1つ例をあげよう。私の友達に夜眠れないという人がいる。ショートスリーパーというわけではない。夜更かしが基本となっている。私から見ればそのことが体調や心に悪影響を及ぼさないかと不安になることもある。けれど本人的にはそれが普通。そのことを表面的には理解しているつもりだったが、本心では理解できていなかった。いや、今もやはり睡眠時間は大切と思っている。しかしそれはわたしにとっての基準であり、友人のそれではないのだろう。だから私はそれ以上は言わない。せめて、友人が寝たい時に寝て夜更かししたいだけ夜更かししてくれればわたしはそれでいい。それこそ、友人のやりたいことなのだ。私に出来ることは、友人が健やかに夜更かしできていることを横で見守ることだけである。

   つい、自分と違う考え方を理解出来ずにいると、自分の考えの浅さに辟易としてしまう。そんな自分に嫌気が差して、なんだかモヤモヤしてしまう。なんて自分は器量の狭い人間なのかと自己嫌悪してしまう。そして思うのだ。わたしは一人でいた方がいいのではないかと。友達なんて要らない。私はこれまでも1人でやってきた。理解し合えないもやもやを抱えるくらいならスッパリ1人に戻った方が気楽である、と。でもその考えこそわたしの短絡さ、考えの浅さからくる悪手だとわたしは分かっている。つい答えを性急に求めすぎて失敗してしまうわたしである。そのことはもう何度も何度も経験してきた。もうそろそろ自分を追い詰めて不幸に魅せられるのは、辞めにしたい。

    そろそろ結論。結論なんて出ないのだが。だが、結論がでない問題でもそのことを言葉にして、もしくは文字にして吐き出すことでスッキリできるという事実はある。それこそがこのブログの求める効果であるので正しい。わたしは全ての答えを知るものではないし、常に正しさを選び取れる賢者ではない。頭の中に溜まった言葉をここに置くことで、頭のストレージを空けたい。ただそれだけなのである。おかげで少しストレス発散できたかな。今日はとになくデトックスに専念しよう。そうしよう。

それじゃあまたね（了）